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人は音・音楽をどのように聴いているのか 統計による実証と楽曲リスト
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人は音・音楽をどのように聴いているのか 統計による実証と楽曲リスト

大蔵康義【著】

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人は音・音楽をどのように聴いているのか 統計による実証と楽曲リスト

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2010/04/25
JAN 9784336052155

人は音・音楽をどのように聴いているのか

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2011/07/18

買ったのは、昨年。 近年買った本の中ではもっとも「やっぱりなあ!」と思った本であることはいうまでもない。 生徒に指導していると(特にコンクールを受けるような子たち)、「これでアレグロに聴こえるのかな?」とか、「ゆったりって具体的にどのくらいなんだろう?」と思うことが多い。結局は自...

買ったのは、昨年。 近年買った本の中ではもっとも「やっぱりなあ!」と思った本であることはいうまでもない。 生徒に指導していると(特にコンクールを受けるような子たち)、「これでアレグロに聴こえるのかな?」とか、「ゆったりって具体的にどのくらいなんだろう?」と思うことが多い。結局は自分の中の経験で「このくらいなら速めかな?」とかそういうふうに判断しているのだ。 もちろん、たくさん音楽を聴いてきているし、多くの先生から学んだことで、生徒さんよりは共通認識は持っていると思う。 でも、それをデータで欲しい。一般の人はどういう音楽を「速い」とか「心安らぐ」というふうに感じるのか?・・・実際にどの音程を「気持ち悪い!」と感じるのか・・・。 音楽というのは、言ってみれば緊張と緩和ー言い換えれば、快不快の混ぜものだとと言ってもいい。演奏家はそれを「適切に読み取って」明確に表現することで、聴いている人の感覚に訴えかけるのだ。 その感覚を科学的にデータをとった本がこれ。 メトロノームだと、どの目盛りあたりから、「速い!」と感じるのか?・・・そういうことをひとつづつ検証している本。 ある意味、僕のレッスンのネタ本ともいえるし、レッスンをする人、音楽を教える人は必携の本であると思う。

Posted by ブクログ

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