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限界集落 吾の村なれば
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限界集落 吾の村なれば

曽根英二【著】

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限界集落 吾の村なれば

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2010/04/22
JAN 9784532167394

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商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2018/11/27

長年の限界集落への取材を基に、主に3つの集落についてまとめたもの。労作だとは思うが、あまり得るものはなかったとの読後感。限界集落の厳しさや、高齢者の寂しさ、また、ピオーネ農家のように頑張っている人々は、今までも何度かテレビで見たことがあり、特段新鮮みはなかった。また、「おわりに」...

長年の限界集落への取材を基に、主に3つの集落についてまとめたもの。労作だとは思うが、あまり得るものはなかったとの読後感。限界集落の厳しさや、高齢者の寂しさ、また、ピオーネ農家のように頑張っている人々は、今までも何度かテレビで見たことがあり、特段新鮮みはなかった。また、「おわりに」における著者のコメントは、あまりに狭視的な意見で全く賛同できない。そもそも我々は豊かさを求め自由主義市場経済、資本主義と民主主義を選択したのであって、今更、負け組である限界集落住民に対する助成や支援を大声で叫ぶのはおかしい。厳しい言い方かもしれないが、今まで市場経済に反し巨額の財政支援を農業にしてきたのが誤りであって、今日まで生かしてもらってきたのは、都会の人々が世界との競争に勝って稼いだおかげであることがわかっていない。日本の農業は、ぬるま湯につかっている間に競争力を失っていったこともある。今までがおかしかったことを認識すべき。また、現財政難の状況から、今後も限界集落への新たな支援は考えられないだろう。悲しいが、我々が選択した自由主義市場経済とは、そういうものだ。

Posted by ブクログ

2017/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「産業のないところに人は住めん。」とある住民のこの発言が全てを物語るのではないだろうか。本書で紹介する肉牛飼育然り、ぶどう作りまた然りである。現在はいわゆる過疎地域のみで限界集落が語られるが、実は高齢化が進む都市部も同様の問題に直面していると思う。さらに付言すれば、日本全体として産業を生み出せているか。実は根の深い日本全体の問題を本書は提起している気がしてならない。

Posted by ブクログ

2012/09/05

日本の農業や過疎地域の状況を難しい内容ではなく、分かりやすく書かれている点ですばらしいと思う。 現実派こんなに簡単にうまくいくことはないと思うが・・・

Posted by ブクログ