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あたらしい「源氏物語」の教科書
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あたらしい「源氏物語」の教科書

堀江宏樹【著】, 藤野美奈子【漫画】

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あたらしい「源氏物語」の教科書

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2010/04/30
JAN 9784781603766

あたらしい「源氏物語」の教科書

¥220

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2015/09/03

源氏物語に登場する女性たちを解説したような本。 源氏物語を読んでいなくても楽しめますが、読んでいるとよりおもしろいと思います。 題名と内容が合っていないように感じました… 女子力磨かなきゃ!と思わせられましたww

Posted by ブクログ

2013/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

源氏物語は、田辺聖子さんの本と、大和和紀さんの「あさきゆめみし」を読んだことがあります。 その時のこの物語の印象は、 「光源氏のやつめ……。自分勝手でどうしようもないね、こりゃ」 でした。 だけどこれを読んで、ちょっと印象が変わりました。 「女の都合も聞かずに勝手に忍び込んできやがってコノヤロウ」と 思っていたのが、実は忍んで来る前には姫様に仕える女房たちの 厳しい審査があったとは。 こんなおもしろい読み物を、1000年以上も前の人が書いたなんて、 ものすごくビックリすることじゃないでしょうか。 しかも、私は初めて知ったのですが、「雲隠」という本文のない巻が あったなんて。 何も書かないことで、光源氏の死を暗示してるとか。 1000年も前の人がその技法。 すごい。 これを読んで、ちょっと忘れてるストーリーとかもあったので、 またあさきゆめみしあたり読みたくなってきました。

Posted by ブクログ

2013/06/01

重たい女、小悪魔な女、冷たい女etc‥と源氏物語のヒロイン達を解説してくれます。 以外だったのが、光源氏の母である桐壺更衣が実は「闘う女」だということ。宮中でイジメ抜かれて亡くなってしまうという儚い女性のイメージだったのが、自ら入内を決意して女の栄華を極めようとするタイプだった...

重たい女、小悪魔な女、冷たい女etc‥と源氏物語のヒロイン達を解説してくれます。 以外だったのが、光源氏の母である桐壺更衣が実は「闘う女」だということ。宮中でイジメ抜かれて亡くなってしまうという儚い女性のイメージだったのが、自ら入内を決意して女の栄華を極めようとするタイプだったことです。 恋愛で嫉妬に狂ったり、年下の旦那にコンプレックスを感じたり、逆境でこそ気持ちが盛り上がったりと、千年前から人間って変わらないんだなー。

Posted by ブクログ

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