まんまるおかお めんこいあかちゃん

とよたかずひこ【著】

• 販売会社／発売会社: アリス館
• 発売年月日: 2010/05/01
• JAN: 9784752004967

商品レビュー

2024/03/26

顔がついている丸いモノが登場。
「こんにちは！」など、次々と挨拶をしていく。
太字でリズミカルな文が読みやすく、幼い子が挨拶の言葉にふれる絵本としてピッタリ。

【ママ評価】★★★
とよたかずひこさんらしい可愛らしい顔と色合い。
「おかお」シリーズの一冊なのでタイトルが『◯◯◯◯おかお』になるのはわかるけど、この絵本が‘おかお’の絵本かは微妙なところ。
タイトルと内容はちょっと合っていないように感じるというか。
おかおの絵本というより挨拶の絵本の方がしっくりくるかも。
でも、内容自体は幼い子に読みやすい安心感たっぷりな内容でとてもグッド。
爽やかな挨拶が気持ちいい。
文がリズミカルで擬音もちょこちょこ出てくるので、かなり幼い子でも言葉の響きを楽しめそう。
色使いが明るくて爽やかな絵なので、まだまだ絵の内容もよくわからないような幼い子でもぼんやり見て楽しめるかも。

【息子評価】★★★
まあまあな反応。
「おかお」シリーズは一通り読んだと思うけど、一番反応が薄かったかな。
読んでいて気づいたけど、息子はフライパンがわからない。
確かに我が家ではキッチンへ入れないようにしていて料理しているところを見せていない。
息子はおままごと遊びをするけど、包丁で野菜を切るだけだし。
家庭によっては2〜3歳で料理をやらせてみる親もいるけれど、やらせられるタイミングが母には全くわからない。
こちらの絵本はかなり幼い子向けかと思うので、フライパンってもう触れるものなのかしらと考えてしまった。
少し脱線したけど、やはり馴染みのないものが出てくる絵本は息子の反応があまり良くないのかも。
絵本は知らないものに触れられる面もあるので、それはそれで良いことだけど。
でも全体的に擬音を真似していたので、少しは楽しんでいたと思う。
2歳5ヶ月

2021/10/30

好きかな？と思って借りたんだけど読み始めると気が逸れてしまう。
まんまる、まる、を覚えてもらいたい親の気持ちが強すぎたか…

2017/07/26

とよたさん、絵本を読むようになって知った作家さんですが本当に面白くて楽しい♪まんまるなお顔がたくさん。いろんな「まんまる」を楽しそうに見ていました。（1歳0ヶ月）