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政治のなかの保育 スウェーデンの保育制度はこうしてつくられた
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政治のなかの保育 スウェーデンの保育制度はこうしてつくられた

バルバーラマルティン=コルピ【著】, 太田美幸【訳】

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政治のなかの保育 スウェーデンの保育制度はこうしてつくられた

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2010/04/20
JAN 9784780303407

政治のなかの保育

¥715

商品レビュー

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2019/09/26

期待通りの内容。 はやく変遷が知りたい人は、解説を読むといい。 グルーヴはないが、短い分変遷がよくわかる。 スウェーデンの保育制度が 形作られるには、政治が大きな役割を果たしていること、 そして、その政治はシチズンシップによって形づくられていることが伝わってくる。 実家の保...

期待通りの内容。 はやく変遷が知りたい人は、解説を読むといい。 グルーヴはないが、短い分変遷がよくわかる。 スウェーデンの保育制度が 形作られるには、政治が大きな役割を果たしていること、 そして、その政治はシチズンシップによって形づくられていることが伝わってくる。 実家の保育園の保育方針にも、 やはり、良き市民を育むことはどうしても入れる必要があるな、と再確認した。 シチズンシップの源泉は教育にあるのか、 コミューンというスウェーデン独自の自治組織にあるのか、など、さらなる興味を掻き立てるものがある。 その他メモ ・何故日本はこういった状況にならないのか ・スウェーデンにおけるプレスクールは出会いの場ということが印象に残った。その中で、ジェンダー平等と、ダイバーシティを志向しているとのこと。教育、あるいは養護施設という文脈を踏まえつつ、さらに大きな枠組みで捉えている

Posted by ブクログ