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「理科」で歴史を読みなおす ちくま新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2010/04/10 |
JAN | 9784480065223 |
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商品レビュー
2.9
14件のお客様レビュー
二日酔いの頭で衝動買いした。一見おもしろそうで、よく読むとあまり面白くない。ほとんどが数字の話と、鉄や金などの金属の話。理科のわりには、根拠のない推論も多く、のりきれない。""
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歴史に興味はあるけれど、教科書を読んでも頭になかなか入ってこなかった中高生の時に出会いたかった本。「数字」「鉄」といった具体的で普遍的な事象から歴史を眺めることは、歴史をイメージする手助けとなる。 「理科で歴史を読み直す」には、以下の二つの意味があると私は解釈した。 1.人々が...
歴史に興味はあるけれど、教科書を読んでも頭になかなか入ってこなかった中高生の時に出会いたかった本。「数字」「鉄」といった具体的で普遍的な事象から歴史を眺めることは、歴史をイメージする手助けとなる。 「理科で歴史を読み直す」には、以下の二つの意味があると私は解釈した。 1.人々が数字や科学をどのように身につけ、利用してきたかをひもとくこと。(自然科学の歴史に焦点を当てる) 2.歴史を自然科学の知識から読み解くこと。(歴史を自然科学を用いて解明する) もちろん両者は切っても切り離せないものだが、とくに後者のアプローチがこの本のユニークな点だと思った。 歴史研究の中心は文献史料の分析だが、当時のことを完全に理解しようと思えば「書かれていないこと」も知らなくてはならない。それを読み取るために、「理科」の知識はとても役に立つ。 たとえば、鉄が世界史に与えた影響は銅よりもはるかに大きく、火の発見に次ぐほどのものだという(p.77)。そのことを知るためには、鉄の特質を考えることが助けとなる(筆者によると鉄は「知的複合体」)。 昔の人々は、近代科学を持たなかった分、自然の法則を敏感に感じ取り、知識を得ていたはずである。「理科」的思考によって、史料には現れない、当時の人々の見えない行動基準について想いを馳せることも歴史の醍醐味なのだと思った。
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歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。 数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理科力」こそ、人間を人間として進歩させてきたものだ、という著者の主張です。 特に縄文時代の天文学の記述を知りたくてこの本を読みました。 結果として、世界最高水準の技術で作られた奈良...
歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。 数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理科力」こそ、人間を人間として進歩させてきたものだ、という著者の主張です。 特に縄文時代の天文学の記述を知りたくてこの本を読みました。 結果として、世界最高水準の技術で作られた奈良の大仏のことなど、また、新しい情報を得ることができました。 途中、あまり興味がないところは飛ばし読みしてしまいました(笑)。
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