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とらドラ・スピンオフ!(3) 俺の弁当を見てくれ 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/04/10 |
JAN | 9784048684569 |
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とらドラ・スピンオフ!(3)
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とらドラ・スピンオフ!(3)
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商品レビュー
3.7
26件のお客様レビュー
続きが読みたい!とぶり返される最後の短編集
本編終了後の2009年、作者はDVDやゲーム、画集などの特典として短編やショートショートを多数書いていた模様である。中にはオチが若干弱い作品もあるが、日常が垣間見られるほのぼの感や瞬間的な笑いは満載である。 ・俺の弁当を見てくれ(35頁+挿絵1点) ・とらとら!(16頁+...
本編終了後の2009年、作者はDVDやゲーム、画集などの特典として短編やショートショートを多数書いていた模様である。中にはオチが若干弱い作品もあるが、日常が垣間見られるほのぼの感や瞬間的な笑いは満載である。 ・俺の弁当を見てくれ(35頁+挿絵1点) ・とらとら!(16頁+挿絵1点) ・とらドラ!な日曜日(6頁、挿絵なし) ・ドラゴン食堂へようこそ(28頁+挿絵1点) ・とらドラ!な雨宿り(9頁、挿絵なし) ・不幸のバッドエンド大全(75頁+挿絵2点) ・ドラゴン泰子(7頁、挿絵なし) ・THE・部長(12頁+挿絵1点) ・ニセとら!(50頁+挿絵1点) ・ラーメン食いたい透明人間(28頁+挿絵1点)書き下ろし 全編に小さな挿絵付きのタイトル頁があるので、これをカウントすれば「挿絵なし」の作品はゼロである。しかし、相変わらずのハイテンションが実に面白い。細かな所に着目する妙な小ネタを用いて、少ない頁数であっても実に本シリーズらしい世界を構築する作者のパワフルな筆致に「そうそう、これこれ」みたいな納得感が得られて心地良い。そして、「これは鬱展開なのか?」というテイストや、ファンタジーというかミステリーというか、何とも珍しい展開に秀逸なオチを見せる作品もある。もしやメインヒロイン(?)な大家さんの本音や、10年後ながら全く別世界での「始まり」を描いた話に出てくる「恋ヶ窪さん」の可哀想過ぎる扱いもまた実にナイスだった。また、能登クンの後ろ向きな不器用さと疎外感が共感を呼ぶ書き下ろしは、『スピンオフ2』で描かれた春田の話と対を成す、切なくて淡い恋物語。木原摩耶との共感を得た能登クンの恋の行方は……?この続きが読みたいが……ないわな。
DSK
シリーズ番外編第3弾。 さまざまな機会に発表された『とらドラ!』の短編をまとめた本です。能登と摩耶のその後をえがいた後日談的な作品も収められている一方、本編とは異なる結末を迎えたパラレル・ワールドにおける竜児や大河たちの運命をえがいた、著者自身によるパロディといった印象の短編も...
シリーズ番外編第3弾。 さまざまな機会に発表された『とらドラ!』の短編をまとめた本です。能登と摩耶のその後をえがいた後日談的な作品も収められている一方、本編とは異なる結末を迎えたパラレル・ワールドにおける竜児や大河たちの運命をえがいた、著者自身によるパロディといった印象の短編も含まれています。 実乃梨と亜美の関係など、本編で積み残したままになっていたエピソードについても、もうすこしていねいな補填がなされるものと思っていたので若干期待はずれの感もありましたが、これはこれで十分にたのしめました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「とらドラ」ラスト(現在までのところ)の短編、というよりも掌編集(起承転結の「転」すら見いだせないのもかなりある。)。概ねコメディーで展開するが、掌編をコメディのみで展開するのは一般には難しいなぁ、というのが正直なところ。映像に無い一発芸で、笑いをとるのが難しいのと同じで…。特にシリアス「とらドラ」を知ってしまっている身としては…。とはいえ、弁当譚は上手いなぁ。
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