1,800円以上の注文で送料無料

言語とこころ 心理言語学の世界を探検する
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

言語とこころ 心理言語学の世界を探検する

重野純【編】

追加する に追加する

言語とこころ 心理言語学の世界を探検する

定価 ¥3,080

770 定価より2,310円(75%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 2010/04/05
JAN 9784788511965

言語とこころ

¥770

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/10/01

言語心理学の御本。 お勉強系ですな。 難しいすぎる(^^) 正直、わたし含め、初心者にはおすすめできない。

Posted by ブクログ

2010/07/31

心理言語学のさまざまなトピックについて解説した本。「入門書」という紹介にひかれて購入しました。 本書の旅は、心理言語学とはなにかという問いから始まります。そこから比較行動学から人間の言語活動に接近する領域、言語と思考、言語獲得、音声知覚、単語や文の理解を経て、失語症研究に到ります...

心理言語学のさまざまなトピックについて解説した本。「入門書」という紹介にひかれて購入しました。 本書の旅は、心理言語学とはなにかという問いから始まります。そこから比較行動学から人間の言語活動に接近する領域、言語と思考、言語獲得、音声知覚、単語や文の理解を経て、失語症研究に到ります。この構成は概説書としては実に良く練られていて、通しで読むと心理言語学を広く見ることができるでしょう。それだけでなく、一つ一つの内容は「入門」の枠を飛び越えて最新の研究動向にも触れられており、ただのテキストには無い読み応えを味わえます。 一方で、チョムスキーの生成文法理論が随所で取り上げられている割にその解説がやや不足している感は否めず、できることなら生成変形文法に1章を割いてほしかったなあと思いました。また個人的には、音声知覚についての記述が若干難しいものに感じました。言語学、特に音韻論の知識があるともう少し分かりやすかったのかも知れません。本書にはこのような難点はあるものの、記述は平易で分かりやすいものにしようという心配りがうかがえますし、それぞれの章末にはさらに読みたい人のために参考書が紹介されていて、初学者は読んでおいて損はないと思いました。 (2010年4月入手・7月読了)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品