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洋服・散髪・脱刀 服制の明治維新 講談社選書メチエ464
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/04/10 |
JAN | 9784062584647 |
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洋服・散髪・脱刀
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
着物にちょんまげに刀。この日本独特のスタイルが西洋の形にどのようにしてなっていったのかが分かる本。オススメされて読んだけどとっても面白かった! ちょんまげは断髪令、刀は廃刀令が出されたという事は教科書でも載っているから知っていた。でも着物はだんだん偉い人が洋服を着始めたから、自...
着物にちょんまげに刀。この日本独特のスタイルが西洋の形にどのようにしてなっていったのかが分かる本。オススメされて読んだけどとっても面白かった! ちょんまげは断髪令、刀は廃刀令が出されたという事は教科書でも載っているから知っていた。でも着物はだんだん偉い人が洋服を着始めたから、自然にみんな着始めたのかな?と特に不思議にも感じていなかったのだが、着物から洋服に変わるまでこんなにも大変で色々な事が起こっているとは全く知らなかった。 明治天皇皇后の女官の反発、燕尾服を着たくなくて仮病を使う大名、警察と軍隊の対立など、長年の文化を急激に変化させる事への苦悩と混乱がとても良く分かった。
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- ネタバレ
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江戸から明治へ。発想やシステムの変革はドレスコードの刷新も必然した。悩んだのは、維新の元勲だけでなく、刀を持ちたい士族や丁髷にこだわる庶民たち。衣服の問題が政治と密接に関わる「変革」だった消息を示唆する新しい研究、面白い。 明治最初期に設置された、大教宣布のための宗教官吏「教導職」(1872-1884)が、洋式礼装を嫌う人間のハケ口になっていたことには、おじさんもすこし驚いたw
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明治になってから、洋服が入ってきた。面白い。 学生、警察、郵便局、消防士などの制服は現在はもちろんほぼ洋服であるが、こうした制服が洋服であるのは、明治時代の政治家たちが洋式服制を採用したことにある。
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