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歴史的環境 保存と再生 岩波新書
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歴史的環境 保存と再生 岩波新書

木原啓吉(著者)

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歴史的環境 保存と再生 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/01/20
JAN 9784004202165

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2020/04/12

平城宮跡保全運動を機に本格化する日本の景観保全運動や、海外のナショナル・トラストについて解説した新書。40年近く前に出版されたものだが、類書は今でもあまり多くはないだろう。妻籠宿の保全運動についての記述が特に充実している。

Posted by ブクログ

2009/05/08

ん〜、今はもう環境や建築物に対しての保存意識が高いから強く注目することはなかったけど、こうやってこの分野の歴史を垣間見ると考えさせられるものがたくさんある。第二次世界大戦、高度経済成長期にどれほどの価値ある建造物・景観を失くしてしまったのだろうかと考えると心が憂える。。戦争の侵略...

ん〜、今はもう環境や建築物に対しての保存意識が高いから強く注目することはなかったけど、こうやってこの分野の歴史を垣間見ると考えさせられるものがたくさんある。第二次世界大戦、高度経済成長期にどれほどの価値ある建造物・景観を失くしてしまったのだろうかと考えると心が憂える。。戦争の侵略側の意図からすると単なる領土獲得をのみを目指しているのではなく相手のアイデンティティの破壊も狙っているらしい。だから文化的作品や建造物は一種の国民の誇りのようなものでそれをを破壊するのは相当のダメージを与えていたらしいね。悲しいもんだ。まぁ戦争の話はさておき、人々の連帯力っていうのはいつの時代も強いな。市民の運動が自治体を動かし国の腰をも持ち上げる。まぁ保存分野に限らず他の分野においてもこの流れは確立してるからこれが運動の定型と見なそう。なぜ自治体・国をも動かすのか。それはやはり視点の違いではないかなって思う。やはりその土地に住む人々にしか理解できないものが確実にあるわけで。その住民たちの目、耳、鼻が保存の根底にあるんでしょう。すばらしいっす。あと、、これまでに「保存」と「開発」ってのは相反するものだと思ってたが、時はもう21世紀になり、そんな問題は解消されているのですな。『保存的再開発』なるものが現在の主流らしいではありませんか。環境保存を考慮しつつもそこに住む人々の生活の向上をも念頭に置いた開発をする。改革的発想はやはり固定観念の打破からですな。 開発と保存が一つになったことでこれからの保存運動はまた違った様相を見せると思う、いい意味で。じっくりと観察したい。

Posted by ブクログ

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