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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2010/03/31 |
JAN | 9784198629274 |
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
アサヒ芸能の連載をまとめた本書。佐藤氏の他の著書に比べクダけた表現が多いのはアサヒ芸能に連載することの意義にも通じている。もっともっと読まれて欲しい! 1.与党・民主党へ 2.自民党へ 3.外務省へ 4.諜報に携わる者へ 5.海外有事へ 6.この傑物たちへ 7.日本社会へ
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佐藤優さんが「アサ芸」に連載している時事評を一冊にまとめたものです。「直球」の言葉が多い内容になっていますが深い考察は見事なりの一言です。 僕はこの本でアサ芸の読者になりました。ただ万人向けはしません。 この本は『アサヒ芸能』に掲載している時事評を一冊にまとめたもので、僕はこの...
佐藤優さんが「アサ芸」に連載している時事評を一冊にまとめたものです。「直球」の言葉が多い内容になっていますが深い考察は見事なりの一言です。 僕はこの本でアサ芸の読者になりました。ただ万人向けはしません。 この本は『アサヒ芸能』に掲載している時事評を一冊にまとめたもので、僕はこの本を読んでから、アサ芸をはじめ週刊実話や週刊大衆などの『実話系』の週刊誌を熟読するようになりました。これがもっと発展すると三色ボールペンを使ってアサ芸を読みたくなるほどです。 現在与党である民主党。野党となってしまった自民党。かつての古巣で現在は筆者と全面対決をしている外務省。諜報にかかわる人間…。それぞれのテーマに向けられた鋭い時事評はキリスト教神学を基礎学問とし、外務官僚としてロシア人を相手に丁々発止のやり取りを繰り広げた筆者ならではの切り口は今読んでも決して古びてはいません。ただ、ここに書かれていることがもうすでに『遠い過去の出来事』になっている風潮が今の自分には強い違和感となって残りました。 どれから読んでも非常に面白いし、掲載している雑誌がアサ芸なので、あまりの『直球』でここでは掲載できないようなワードがガンガン出てきますが、それにひるまないという方は一読されてみることをおすすめします。やはり、最大のハイライトは外務省に関する筆者の『筆誅』で、『人を殺めて定職一ヶ月』のドミニカ大使の話ですとか。筆者の言う『ボンヤリ罪』ですとか、『ヘタクソ罪』についてこれでもかとばかりに書かれていて僕は筆者の本で外務省が『性におおらかな(これ以上の表現ではかけない)』省内の文化を持っているんだなぁということが理解できて、とてもいい勉強になったとともに、『学生時代にもう少し勉強しておけばよかったかなぁ…』などと、かなり不埒なことを考えてしまったことを、この場を借りて謝罪させていただきます。申し訳ありませんでした。 そして、外務省ネタと同じくらい僕の心をひきつけた話はヤメ検弁護士として有名な田中森一氏に対する筆者の考察と検察官がいったいどのような思考論理で動いているのか?という考察が面白かったですね。小沢一郎と検察の『怪獣大戦争』に関する記事が新聞で掲載されるたびに 「あぁ、彼らはこうこうこうで、こういう考えで動いているんだなぁ」 という「行間」を読んで、僕は一人でほくそ笑んでいる。そんな「楽しみ」を僕に与えてくれた本でした。
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人間のダークサイドに関する情報が現在の教養教育にかけている。 恥も外聞もなく自己の生き残りだけを図るというのが完了の本性だ。 鳩山、岡田はしたたかな政治家だ。 裏方の官僚たちは頑張っている。キャリア官僚は彼らを都合の良いようにしか使わないから日本がだめになるのだ。 有識者にとって...
人間のダークサイドに関する情報が現在の教養教育にかけている。 恥も外聞もなく自己の生き残りだけを図るというのが完了の本性だ。 鳩山、岡田はしたたかな政治家だ。 裏方の官僚たちは頑張っている。キャリア官僚は彼らを都合の良いようにしか使わないから日本がだめになるのだ。 有識者にとって重要な資質は学識と誠実さである。 筆者の佐藤氏は、袴田教授とは仲が悪いようだ。こういうのはどちらが正しいかは当人しかわからない話だ。 21世紀の現在、世界は再び帝国主義かし、各国は露骨に国益を追求している。 対立する点は争い、協力するところでは手を握るというのが20世紀初頭の帝国主義時代の外交の文法だった。 イギリスの諜報能力はすごい。チャールズ皇太子が北京オリンピック開会式に欠席したのも、チベットの事情を知っていたから。世界と中国に、そのことを知らせるために欠席した。
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