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ちいさな言葉
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2010/04/08 |
| JAN | 9784000238595 |
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ちいさな言葉
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商品レビュー
4
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※このレビューにはネタバレを含みます
『生きる言葉』で表現力豊かな俵万智さんの魅力にハマり、手に取った本。俵さんとお子さんの4年間の出来事を綴ったエッセイ。母息子の他愛もないやりとりのふとした瞬間に、大人にはない子供の感性というか言葉選びのセンスが詰まっていて面白かった。それに気付く俵さんの姿を想像してほっこりした。幼い子供たちの言葉を覚えていく道のりにはちいさな言葉が溢れているが、触れる気持ちがなければ、あっという間にさらさらと流れてしまうのだと思った。これからはその短い、たったひとときの時間を楽しみたいと感じられた。
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「あのさあ、サンタさんて、神様なんじゃない?神様が1日だけ赤い帽子かぶってきてくれるんじゃない?」 4から5歳のこどもならではの発想にどきりとしたりほろりときたり。 「きずのとびらかひらく」 「べつ、と、はら、が、くっつくから、てんてんがつくんだね」 「ねえ、なんで、くつしたは、てんがつかないの?」 確かに。連濁の方程式に反している。 「お母さんはぼくのこと好き?」 「未来でいちばん好き?」 子どもの言葉は、できる限り拾って書き留めておきたい!
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◆きっかけ 2人目を出産して、生まれたての息子の顔を見ていたら、上の娘が生まれてから読んだ俵万智さんの短歌がチラチラと思い出され(生まれてバンザイ とか)、もう一度読みたい、もっと多くの育児系の作品を読みたいと思い、図書館にあった5冊を母にリクエストして借りてきてもらった。『たん...
◆きっかけ 2人目を出産して、生まれたての息子の顔を見ていたら、上の娘が生まれてから読んだ俵万智さんの短歌がチラチラと思い出され(生まれてバンザイ とか)、もう一度読みたい、もっと多くの育児系の作品を読みたいと思い、図書館にあった5冊を母にリクエストして借りてきてもらった。『たんぽぽの日々』『プーさんの鼻』『ちいさな言葉』『ありがとうのかんづめ』『オレはマリオ』。たんぽぽの日々については借りるの2度目。 ◆感想 い図。たんぽぽの日々の続きという感じで、2歳〜小学校入学前までの、言葉を獲得していく時期のエッセイ。たんぽぽの日々とは違い、短歌はほぼ無し。 p154で子守唄の話が出てきて、「坊やはよい子だ」のとこを名前に変えていたお母さんがいたというのは、同じ!と共感。夏川りみさんがカバーした古謝美佐子さんの童神(わらびがみ)の話が出てきて、どんな曲かと気になってYouTubeで聞いてみたら、知っている旋律で。歌詞は初耳だからどこで聞いたのかなーって考えてたら、思い出した。王心凌のアルバムに入ってた「feiba」だ。日本の曲のカバーだったんだ!中国の曲かと思ってた。2018/3/30 ◆引用 p56…表現への欲ーー子どもが、まず覚えるのはモノの名前、すなわち名詞だ。それから「ちょうだい」とか「おいしい」とか、だんだん動詞、形容詞が加わる。さらに、より的確に表現するために、形容動詞や副詞·連体詞、それに比喩的な表現を用い始める。四歳になっ たばかりの息子は今、そのあたりにきているようだ。 →娘のはじめての言葉は「たっ!」だった。楽しい時に、「たっ!たっ!」、不機嫌な時は「まー、まー」。その後しばらくしてもっと言葉らしいのが出たのが「でちたー!(できた)」だった。名詞は、その後。「かか(お母さん)」「ミッフィ!(ミッフィー)」「みーまー(みかん)」等々。2歳になるまでなかなか言葉が出てこず、のんびり待っていようという気持ちと、公園や児童館に連れて行ってみたり、読み聞かせもしてるつもりなのに何でだろう?接し方を工夫した方がいいのか?と焦る気持ちとが入り交ざっていたなぁと思い出した。 p161…「…と、多くのお客様がおっしゃいますね」対応が感じいいだけでなく、このコックさんの答え方には一つの特徴があった。この方法がおいしいとは断言せず、まして自分がおいしいと思っているとは決して言わない。終始、多くの客がおいしいと言う方法を私は採用している、という言い方に徹している。 もしかしたら、この方法を好まない人もいるかもしれない。まだ見ぬ「お客様」にまで配慮した物言いは、究極の敬語だなあと思う。 暑い暑い京都で、一条の涼しい風のような、美しい日本語に出会った。 →仕事するとき、人と接するとき、私もこうありたい。ついつい押し付けがましくなったり、自分の嗜好や考えをオススメ!と押したりしがちだ。 p182…通行人に雪玉をばしっと投げつけた。「なんだ?」と怪訝そうな顔をしてふりむいたその人は、子どもの仕業とわかると、不愉快そうな表情で足早に去っていった。 二日間、雪を投げても投げても、みんな笑って「こらーっ」って 言ってくれたのに……息子は息子なりにショックを受けたようだ。 「それはね、あなたのことを知っている先生や、お友だちだからだよ。誰にでもふざけていいってわけじゃないの」 温泉のおばあさんと駅の通行人と。どちらも息子には初めての種類の大人で、距離を測るのが難しかったことだろう。こういうことが重なって、少しずつ「社会」を体感してゆくのだろうな、と思った。 →人との距離感。子どもたちも、近々感じていくんだろうな。
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