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戦後日本資本主義の根本問題 戦後世界と日本資本主義歴史と現状5
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戦後日本資本主義の根本問題 戦後世界と日本資本主義歴史と現状5

涌井秀行【著】

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戦後日本資本主義の根本問題 戦後世界と日本資本主義歴史と現状5

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内容紹介
販売会社/発売会社 大月書店
発売年月日 2010/03/25
JAN 9784272102457

戦後日本資本主義の根本問題

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2010/08/11

戦後、アメリカは対社会主義、アジア戦略遂行のために工業製品の供給に日本を求めた。しかし日本資本、企業の生産設備は戦時中の門の使用や戦後の生産放棄によって消耗していたため、日本企業、資本は日本政府の協力な保護育成政策のもと、アメリカの最新鋭技術の一挙導入は、それを導入できない戦前来...

戦後、アメリカは対社会主義、アジア戦略遂行のために工業製品の供給に日本を求めた。しかし日本資本、企業の生産設備は戦時中の門の使用や戦後の生産放棄によって消耗していたため、日本企業、資本は日本政府の協力な保護育成政策のもと、アメリカの最新鋭技術の一挙導入は、それを導入できない戦前来の中小資本、企業との間に資本装備率、生産性の格差を広げることになった。 アメリカは当初の対日基本構想=農業・軽工業国高層の見直しを迫られ。これ以降日本には、国内消費と産業連関に基礎を置く工業国ではなく、アジア戦略物資を、アメリカが必要なときに必要なだけ提供できるような工業国の役割を担わされることになる。 戦略物資=工業製品は、その量からしても国内だけでは到底消費されるはずもなく、はじめから輸出=外需を前提としていた。

Posted by ブクログ

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