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貧しき人々 光文社古典新訳文庫
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貧しき人々 光文社古典新訳文庫

フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー【著】, 安岡治子【訳】

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貧しき人々 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/04/20
JAN 9784334752033

貧しき人々

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商品レビュー

3.7

42件のお客様レビュー

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2026/06/27

書簡体小説を初めて読みました。 ふたりの入り切るまでは、マカールきもいなって思ってしまいました。。 ワルワーラから借りた本を読んだ後の変化が印象的。 三人称小説では削ぎ落とされそうな余分なセンテンスも、ここではありのままの状態で読むことが出来るのが良いと思いました。 ドストエフス...

書簡体小説を初めて読みました。 ふたりの入り切るまでは、マカールきもいなって思ってしまいました。。 ワルワーラから借りた本を読んだ後の変化が印象的。 三人称小説では削ぎ落とされそうな余分なセンテンスも、ここではありのままの状態で読むことが出来るのが良いと思いました。 ドストエフスキーの処女作でありながら、頭角が現れてて素晴らしい・・・!

Posted by ブクログ

2026/05/17

弱者おじさんと孤児少女のラブレター ドストエフスキーの入門書として手に取ってみたが大正解だった。デビュー作ということもあってか短めで読みやすく、それでいて彼の世界観や巧みな表現力を楽しめる1冊だと思う。 内容の9割が下級役人マカール(47歳)と孤児少女のワーレンカ(推定18歳...

弱者おじさんと孤児少女のラブレター ドストエフスキーの入門書として手に取ってみたが大正解だった。デビュー作ということもあってか短めで読みやすく、それでいて彼の世界観や巧みな表現力を楽しめる1冊だと思う。 内容の9割が下級役人マカール(47歳)と孤児少女のワーレンカ(推定18歳)の手紙のやり取りを通して展開される。この2人は現代の言葉で平たくいうと若い女性に貢ぎ困窮していく独身弱者おじさんと、両親を失いメンタルが不安定な孤児少女というキャラクターである。貧困故に共依存的なラブレターでお互いを励まし合う姿は時代や国を越えて普遍的な生々しさがある。 特に印象的だったのは、マカールの自分の気持ちを父性愛と主張する図々しさや自分を大きく見せようとする虚栄心、また物資等の援助は不要と言いながらも上手くそれを利用するワーレンカの(ずる)賢さや浮き沈みの激しさである。 私の読解力や考察力では、いわゆる社会の隅っこにいるような男女にスポットライトを当てた物語に捉えられ、24歳でこんな物語を書いた当時のドストエフスキーは時代や国の背景はあれど「社会の闇」的なものが好きな人物だという印象を受けた。 しかし考察等を読んでいると、マカールの貧しくも善人であろうとしたり自己の尊厳を保とうとする姿勢や、女性が自立しづらい社会の中でも独り懸命に生きるワーレンカの力強さに気付かされ、見方が大きく変わる点もあった。 物語や登場人物を通して描かれたドストエフスキーの価値観や当時のロシアの貧困や閉塞感、また作品理解の為の時代・文化知識の重要性に気付かされるいい1冊だった。

Posted by ブクログ

2026/04/12

ふつーに気持ち悪いと思った 収入の上がり幅と幸福度の上がり幅がある一定で頭打ちになるみたいなのはよく聞くけど、反対にある一定までは綺麗な相関関係なんだもんなと感じられた 一方で貧しいにも貧しいなりの理由があるよねとも思った

Posted by ブクログ

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