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インドとイギリス 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2001/05/19 |
JAN | 9784004130369 |
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
金融大国として世界的な地位を築いた英国の背景に印度からの悪辣な搾取があったことを、自信の印度経験を交えつつ解き明かす本。 著者の英国の欺瞞に対する憤懣の熱量が伝わってくる。少し感情的というか感傷的というか、そんなところもちょくちょく散見されるが、掻い摘んで英印間の歴史と英国発展の背景を知るのに好い。
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インドに根深く残るイギリスの植民地政策の傷跡を1975年のインドの様子から掘り下げる一冊。 落ちぶれた大英帝国がいかにインドから搾取することで、大国として君臨できたのか。ルールの作成をイギリスが握ることでインドの構造的な搾取を可能にしたか。白人優生思想がインドへの行いを正当化して...
インドに根深く残るイギリスの植民地政策の傷跡を1975年のインドの様子から掘り下げる一冊。 落ちぶれた大英帝国がいかにインドから搾取することで、大国として君臨できたのか。ルールの作成をイギリスが握ることでインドの構造的な搾取を可能にしたか。白人優生思想がインドへの行いを正当化してきたのか。 そして75年時のインドがどれほど地獄なのか。 著者の筆致が真に迫ってくるすばらしい一冊。 自由経済という言葉がどれほど欺瞞に満ち溢れた言葉なのだろうかと考える契機になる本でもあると思う。
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なんとなーく英国の植民地政策の本を探していたところにたまたま見つけて購入。多角的な視点、重層な智の裏付け、言語表現の美しさからなるエレガントな構造分析に1ページごとに感動してしまった。ここのところでいちばん気に入った本だし自信を持って人に勧めたい本。
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