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人間であって人間でなかった ハンセン病と玉城しげ
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人間であって人間でなかった ハンセン病と玉城しげ

堀江節子(著者)

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人間であって人間でなかった ハンセン病と玉城しげ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 桂書房
発売年月日 2009/05/01
JAN 9784903351674

人間であって人間でなかった

¥605

商品レビュー

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2010/04/07

日本の敗戦以前の療養所でのできごと、強制堕胎、国賠訴訟第一次原告となったときのことなどが書かれている、玉城しげさん(鹿児島県のハンセン病療養所入所者)の体験記。著者による言葉や社会的背景についての解説もあり、日本の「ハンセン病問題」についてあまり知らない方にもおすすめできます。 ...

日本の敗戦以前の療養所でのできごと、強制堕胎、国賠訴訟第一次原告となったときのことなどが書かれている、玉城しげさん(鹿児島県のハンセン病療養所入所者)の体験記。著者による言葉や社会的背景についての解説もあり、日本の「ハンセン病問題」についてあまり知らない方にもおすすめできます。 政府によるハンセン病患者の絶対隔離・撲滅政策、そして官民一体となって進められた「社会防衛のための運動」が、患者やその家族らにどんな状況を強制したのか―。日本の歴史の中で知っておかなければいけないことが、ここにあります。

Posted by ブクログ