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双調平家物語(12) 治承の巻1 中公文庫
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双調平家物語(12) 治承の巻1 中公文庫

橋本治【著】

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双調平家物語(12) 治承の巻1 中公文庫

定価 ¥1,152

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2010/03/25
JAN 9784122053045

双調平家物語(12)

¥1,100

商品レビュー

5

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2012/07/03

人名のややこしさMAX!でもとってもおもしろいです。清盛と重盛の間が徐々にズレて行く様がじっくりと描写してあります。しかし成親は黒いですね!平治の乱絡みの貴族って、処世術しか取り柄のない人が多いような…だからこそ貴族の力が弱体化してきたのでしょうか。後白河法皇が不気味な存在感を発...

人名のややこしさMAX!でもとってもおもしろいです。清盛と重盛の間が徐々にズレて行く様がじっくりと描写してあります。しかし成親は黒いですね!平治の乱絡みの貴族って、処世術しか取り柄のない人が多いような…だからこそ貴族の力が弱体化してきたのでしょうか。後白河法皇が不気味な存在感を発揮しています。最近源氏物語関連の本ばかり読んでいたので、武張った男の世界が新鮮でした。

Posted by ブクログ

2012/06/11

祇王、祇女、仏御前のエピソードから、鹿ケ谷の陰謀あたりまで。 重盛がくい止めようとしている何かも崩壊寸前。 清盛は義朝に比べたらずっと貴族の流儀をわかっていたけれど、重盛ほどではなかった。

Posted by ブクログ