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エセ理詰め経営の嘘 日経プレミアシリーズ
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エセ理詰め経営の嘘 日経プレミアシリーズ

伊丹敬之【著】

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エセ理詰め経営の嘘 日経プレミアシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2010/03/08
JAN 9784532260736

エセ理詰め経営の嘘

¥110

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2013/04/15

著者はなかなか鋭い分析をする人だと思ったが、読んでいて書名と内容が一致しない違和感があった。だが最後の最後でようやくその意味を理解した。なまじ頭が良いばかりに「理詰め」で考えるあまり、思いきった手を打てないダメ経営者は確かにいるものだ。それも非常に身近に。 本書はプレジデントのコ...

著者はなかなか鋭い分析をする人だと思ったが、読んでいて書名と内容が一致しない違和感があった。だが最後の最後でようやくその意味を理解した。なまじ頭が良いばかりに「理詰め」で考えるあまり、思いきった手を打てないダメ経営者は確かにいるものだ。それも非常に身近に。 本書はプレジデントのコラムを再編集したものだそうだが、古書で購入したため話題がどれも古いのはさておき、書かれた時期が前後していたり、内容的に繋がりのあるコラムが連続していなかったり、兎に角読みづらい。内容が良いだけに、編集が残念である。 本書の内容で特に共感を覚えた事が3つ。①会社が株主の持ち物であることは自明でない。単に資本を提供しているだけで、労働力を提供している社員より特別に優遇される合理性はない。②良いリーダーに必要な資質は現場想像力である。自分が下す判断の結果や影響がリアルに想像できる能力が決定的に重要。③不況の効用の1つはマネジメントの新陳代謝である。 どれも納得である。

Posted by ブクログ

2010/12/04

最近のトピックをどのようにとらえるか。 希代の経営学者がどのように認識したかという点は参考になる。 モノゴトの本質を見極める鋭利な眼光は変わらず。

Posted by ブクログ

2010/10/05

■概要 ワタクシの好きな伊丹教授がプレジデントに連載しているコラムをまとめた本。 その時々の時事ネタに対して考察している本 ■活用できる点 世の中の動きを知る意味で、経済一般に詳しくなると思います。 一般教養をつける意味では良い本かと。 また、伊丹教授の本「場の力学」等の考え...

■概要 ワタクシの好きな伊丹教授がプレジデントに連載しているコラムをまとめた本。 その時々の時事ネタに対して考察している本 ■活用できる点 世の中の動きを知る意味で、経済一般に詳しくなると思います。 一般教養をつける意味では良い本かと。 また、伊丹教授の本「場の力学」等の考え方が事例に適用されているので、他の本を読んでいる人には面白いし、伊丹教授の考え方の軸がぶれずでてきて、面白いところでもあります。 個人的に残念だったのは、企業経営や、企業の改革というよりはマクロ経済の話や大きな話題(M&A)が多かったため、もう一段具体的な経営内容についての考察が欲しかったところでした。 ただ、本来の読者層を考えるとこのようなネタで書かれているのは仕方ないかもしれませんが。 (はっせー)

Posted by ブクログ

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