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ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる 創元推理文庫
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ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる 創元推理文庫

ローズマリーマーティン【著】, 谷泰子【訳】

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ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2010/03/12
JAN 9784488242046

ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる

¥220

商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2023/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きなシリーズ完結編。とはいえ読み始めてからあれっ⁈って感じ。主人公のべべってこんな感じだった⁇なんかちょっと鼻につく。 殺人事件に三度巻き込まれるのはお約束として、無茶苦茶もいいとこ。いくら自分にかかった容疑を晴らしたいとはいえ、ブラッドリーの家に侵入するのはやりすぎだし、百年の恋も冷めるわ。 友達を部下として巻き込み、怪我までさせてる。 玩具屋さんの従業員たちのキャラについては置いてけぼりでちょっと無理矢理な大団円。八方すべて丸く収まりすぎ。 これが第1巻だったら続編は読まないかも…ちょっとだけ残念。

Posted by ブクログ

2018/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

70年代のNYを舞台にした大人キュートなミステリー三部作。 ずっと前に買った本だけど、久しぶりに読み返したら、やっぱり面白くて三冊を一気読み。 とにかくベベが可愛くて真っ直ぐで、皮肉なしですごく良い子なのが大きいね。 ブラッドリーへの一途な思いもそうだし、親孝行なところも、聞き上手で気配りもできて、しかも可愛い! なんなの、欠点ないじゃん!と思うけど、本人なりにはコンプレックスも色々あるし、ブラッドリーに振り向いてもらえなくて悲しいし、とまあ、ハーレクインか?みたいなところもあるのだけど、ミステリーとしてもしっかりしているところが、またポイント高し。 ミステリーだとむしろ心の歪みや闇をこれでもかとつきつけられたりするところ、こういうミステリーがかえってすごく貴重で、しかもリピート率も高い。 安心して何度も読み返せる、ほっこりできる、それがコージー系のはずせない魅力。 変わらず、ずっとお気に入りのシリーズ。

Posted by ブクログ

2012/08/14

1964年が舞台のキュートでおしゃれなミステリ。 三部作の完結編です。 ベベ・ベネットは南部生まれのお嬢さん育ち。 ニューヨークで秘書となり、上司のブラッドリー・ウィリアムズに恋します。 前作の終わりで上手くいきそうになりましたが、その後ブラッドリーは態度を豹変、ビジネスライク...

1964年が舞台のキュートでおしゃれなミステリ。 三部作の完結編です。 ベベ・ベネットは南部生まれのお嬢さん育ち。 ニューヨークで秘書となり、上司のブラッドリー・ウィリアムズに恋します。 前作の終わりで上手くいきそうになりましたが、その後ブラッドリーは態度を豹変、ビジネスライクになります。 気を揉むベベでしたが… ブラッドリーの大伯父が老舗の<メリーウェザーズ・トイショップ>を買収、今度の勤め先は、ここになりました。 人気のあるキャラクターのピエロに扮している男が実は嫌なヤツで、ベベにセクハラを仕掛けてきます。 この男が殺され、ベベに容疑が…! ブラッドリーを気にしてついた小さな嘘が、容疑を濃くしてしまいます。 トイショップに勤める面々は変わり者揃いで、ベベが殺したと思いながら、英雄扱いという。 着ぐるみのテディベアや、扮装した海賊や王女様がいる可愛らしい店内なのですが。 旧知のフィネリ刑事は担当ではなく、今度の担当刑事はやたらに強引。 ブラッドリーは弁護士を用意して過保護気味な態度ですが、ベベは捜査の行方を放っておけない。 だって、まだ告白もしていないのに…! 親友でスチュワーデスのダーリーンにバイトとして会社に潜入して貰い、二人で調査を進めます。 ちょうど秘密諜報部員ジェームズ・ボンドが人気を集めている頃。 その真似をして、女の子二人が黒づくめで侵入するという。 ピエロの代役に呼んだ俳優のトムに、嫉妬するブラッドリー。 アル中でホームレスだったハリーが、やっとベベの忠告に従い、別人のようになって現れる。 それすら勘違いするブラッドリー。すでに恋に目がくらんでますね~。 逮捕されたベベを保釈しにパパが飛んできて、故郷に連れ帰ろうとします。 さて? にぎやかな展開のラブコメタッチ、事件はけっこう大変ですが。 エピローグつき。 あとがきが坂木司。 シュガーボンボンと評しています。 ネタばれし過ぎなので、読む前には最初しか読んじゃダメですよ。

Posted by ブクログ

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