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香水の歴史 フォトグラフィー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2010/03/30 |
JAN | 9784562045488 |
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香水の歴史
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
香水を広く知りたくて読破 原料の章がおもしろい カレーのスパイス多くない? ムスクは語感からMonk(僧侶)でお香のイメージあった でもほんとはジャコウジカの香嚢 どうぶつっぽい官能的な匂いらしい 調香師は原料を嗅ぎ得られるインスピレーション記録する それをまいにち繰り返すらしい
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香水関係の本を3冊読了。 香料の世界史、原料、抽出法、瓶などについてわかりやすく書いてある。 香水がいかに…感想またあとで
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「目は心の窓だというが、わたし流にいえば単なる観察する窓にすぎず、地上の生き生きとした息吹を思い切り吸い込めるのは「鼻」である。文明の創世いらい、芳香は人間とともに歩み、香りの進化は文化の複雑で微妙な転変とともにあったといえよう。香りは手にとることはできないが、心の琴線に触れ、感...
「目は心の窓だというが、わたし流にいえば単なる観察する窓にすぎず、地上の生き生きとした息吹を思い切り吸い込めるのは「鼻」である。文明の創世いらい、芳香は人間とともに歩み、香りの進化は文化の複雑で微妙な転変とともにあったといえよう。香りは手にとることはできないが、心の琴線に触れ、感覚を突き動かし、感動を与えてくれる。」 かつて香りは神への供物として用いられた。香水「perfume」の語源はラテン語のper (通して)fumum (煙)に由来する。古代エジプト、古代ギリシア、ローマへと引き継がれた。南仏では革をなめすために尿にひたす工程で生じる悪臭(アンモニア臭)を芳香油で緩和し、のちに香水産業の発展に貢献。一方、イギリスでは嗅ぎ煙草に香りをつけた。また、麝香猫の分泌物シベットは、酷い匂いを覆い隠せる唯一の香りで、18世紀には粋なイギリス紳士に欠かせないマストアイテムになっていた。1700〜1800年代にパリで誕生した名店ウビガンとゲランは元々は手袋香水職人だったが、これらが香水の始祖となった。
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