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あんこの本 何度でも食べたい。
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 京阪神エルマガジン社 |
発売年月日 | 2010/03/15 |
JAN | 9784874353165 |
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あんこの本
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
あんこを使ったお菓子とそのお店の紹介。あんこ好きにはたまらないが、筆者の居住地の関係上、京都のお店が多くて、これも買いに行けないのか…と指を加えて読むしかないという。 プロは豆はもちろん、どうやら水にこだわるらしい。どこかの店主のコメントに、自分で作るより買った方が楽というのが...
あんこを使ったお菓子とそのお店の紹介。あんこ好きにはたまらないが、筆者の居住地の関係上、京都のお店が多くて、これも買いに行けないのか…と指を加えて読むしかないという。 プロは豆はもちろん、どうやら水にこだわるらしい。どこかの店主のコメントに、自分で作るより買った方が楽というのがあって納得。
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あんこの本。 すごくシンプルなタイトルだが、内容もその通り。 あんこに関わるお店(主に和菓子屋さん)を訪ね、インタビューしたもの。 上生菓子から、あんみつ、みつまめ、羊羹、まんじゅう、最中、きんつば、大福、おはぎ、アンパン、ヒマラヤ、etc あんこを使ったお菓子は本当にたくさん...
あんこの本。 すごくシンプルなタイトルだが、内容もその通り。 あんこに関わるお店(主に和菓子屋さん)を訪ね、インタビューしたもの。 上生菓子から、あんみつ、みつまめ、羊羹、まんじゅう、最中、きんつば、大福、おはぎ、アンパン、ヒマラヤ、etc あんこを使ったお菓子は本当にたくさんの種類があるんだなと感嘆。 取材されているお菓子の写真がとにかくおいしそう。写真でもいいので、たべてしまいたくなるくらい。 私はそんなにあんこ好きでもない(普通に好き程度)だと思うが、ここに載っているものはすぐにでも食べてみたい。見ているだけで、胃が動きだしている気がする。 スーパーとかで大量生産で売られている訳ではない品ばかりなので、その地方に根付いている感じがまた、ほっこりしてうれしい気持ちになる。 また、京都はさすがに歴史ある文化がお菓子にも反映されているんだなと。関西人がうらやましくなる。 ※この本は「京阪神エルマガジン」なので関西の店が多い。 尚、実際に食べたことがあるのは、「出町ふたばの豆餅」だけ。私は関西に転勤していたことがあるのですが、もっと探検しておけばよかった。と後悔。 特に気になったものは以下 ・亀末廣の大納言 竹筒にあんこをいれただけという、すばらしくシンプルなお菓子。本当に素材で勝負なのだなと。 ・紫野源水の松の翠 水墨画で描いたように美しい、羊羹。 ・菊寿堂義信の高麗餅 求肥とあんこを混ぜるという発想が、なるほど!という感じ。にぎり寿司のように、にぎりたてがおいしいとは。いきですね。 ・松翁の小倉そばがき そばかぎにあんこ。あるんですね。 蕎麦好きなので、ぜひ食べたい。 ・かん袋のくるみ餅 胡桃ではなく、くるんでいるという意味だとか。 かき氷との相性、すごくよさそう。 京都の錦市場にある、冨美家というお店の逸話が面白かった。 昔の女性は、男の人に食べていることを見られるのが恥ずかしかったので、女専用の店を作ったところ、心置きなく食べれるということで行列ができるほど大繁盛したとか。(今は女性専用の店はないとのこと、いまどき食べるの見られるの恥ずかしい女性がいないですもんね。) 少し昔の女性のかわいらしさと、普段は抑えつつ、自分の衝動に正直になれる女性たちの空間を作り出した、店主の先見の明に感動しました。
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あんこの名店が軒をつらねた本なんですが、 あんこが苦手だったという著者を、あんこ好きにさせたという「松寿軒のあんころ餅」をはじめ、 残念なことに、著者である姜さんがお住まいの京都中心。 あぁ、京都行きたい…。 「あんですMATOBA」のシベリア。 シベリアは、子供のころから見慣...
あんこの名店が軒をつらねた本なんですが、 あんこが苦手だったという著者を、あんこ好きにさせたという「松寿軒のあんころ餅」をはじめ、 残念なことに、著者である姜さんがお住まいの京都中心。 あぁ、京都行きたい…。 「あんですMATOBA」のシベリア。 シベリアは、子供のころから見慣れたお菓子ですが、 「戦争でシベリア大陸に出征した兵士が見た、真っ白な雪の平原を走る汽車の姿」 そんな由来があったなんて…、これからは心して頂きます。 盛岡市民のソウルあんこだという、「福田パンのあんバター」 前にテレビで放送されてたのを見て以来、食べてみたくてしかたないのです。 物産展に出店してくれないかなぁ。 あぁ、盛岡行きたい…。 夢は日本全国あんこの旅♪
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