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決定版 心をそだてるこれだけは読んでおきたい世界の名作童話
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/03/10 |
JAN | 9784062160261 |
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決定版 心をそだてるこれだけは読んでおきたい世界の名作童話
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
こどもが熱中して読破。読みやすそう。 知らなかったお話もあっておもしろいとのこと。 "日本の名作童話"も、図書館で。 他のシリーズも借りる予定。 1冊でたくさんのお話に触れ合えるお得感。
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質の高い物語や詩が集められている。 「ブレーメンの音楽隊」作・グリム兄弟 訳・佐々木田鶴子 天は自ら助くる者を助く。生きるための旅に出て、安住の地を見つける話。 「ねこばバイオリンを」 マザーグース 訳・安藤一郎 「灰まみれ」作・グリム兄弟 訳・池田香代子 父親の存在感の無...
質の高い物語や詩が集められている。 「ブレーメンの音楽隊」作・グリム兄弟 訳・佐々木田鶴子 天は自ら助くる者を助く。生きるための旅に出て、安住の地を見つける話。 「ねこばバイオリンを」 マザーグース 訳・安藤一郎 「灰まみれ」作・グリム兄弟 訳・池田香代子 父親の存在感の無さは異常。食べ物を粗末に扱う継母が一番の罰を受けるべきと思う。豆を灰の中に捨てるなんて。けしからん。それに実の娘達の足をちょん切っちゃうシーンは、何度見ても怖いわ。 「ラプンツェル」 作・グリム兄弟 訳・佐々木田鶴子 ハッピーエンドバージョンははじめて読んだ。 「長ぐつを履いた猫」 作・ペロー 訳・間所ひさこ 猫と一緒に暮らしたい。 「妖精たち」 作・ペロー 訳・巖谷國士 礼儀正しくして妖精に祝福された妹と、無礼な態度で妖精に呪われた姉の話。昔話はそれだけで面白いんだから、余計な教訓とかつけなければいいのに。 「青ひげ」 作・ペロー 訳・間所ひさこ 殺人鬼に嫁いだ女性の話。 「ぼくのベッドは ふね」 スティーヴンソン 「野の白鳥」 作・アンデルセン 訳・立原えりか 絵・水口理恵子 イラストがとても美しい。十一枚のイラクサのシャツを仕立てるまでは、口を開いてはいけない。 「人魚姫」 作・アンデルセン 訳・立原えりか 思っていたほどひどい話じゃなかった。この王子にぴったりの言葉がある。「哀れなキリスト教徒め!」 「赤い靴」 作・アンデルセン 訳・立原えりか トラウマはその後の人生に影響を与えるから厄介なんだ。 「ほらふき男爵」 作・ビュルガー 訳・川崎大治 日本にもある昔話がドイツにもあったって不思議だな。 「ジャックと豆の木」 イギリスの民話 訳・岡田好恵 牛の代わりに魔法の豆をジャックに与えた魔法使いは何者なんだろう。 「耳」 コクトー 訳・堀口大學 「幸せの王子」 作・ワイルド 訳・平塚武二 自分の無知のために大切な存在を死なせる王子のどこが優しいんだ。 「ピノッキオの冒険」 作・コッローディ 訳・岡田好恵 ちゃんと読んだことはなかったけど、思っていた以上にピノッキオはアホなクソガキさんだった。 「ガリバー旅行記 第一編」 作・スウィスト 訳・原民喜 小人国にとってガリバーの滞在は非常に負担だったろうな。 「ピーター・パン」 作・バリ 訳・岡田好恵 ジョニー・デップの「ネバーランド」を思いだした。その後で書き直して今の形になったんだ。知らなかった。一番はじめの版は今も出版されているのかな。 「ドリトル先生アフリカ行き」 作・ロフティング 訳・井伏鱒二 お母さんライオン強い。 「かいだんの ちゅうと」 ミルン 「オズの魔法使い」 作・バーム 訳・松村達雄 どうやってカンザスに帰ったかは覚えているけど、西の魔女……殺したっけ? 「トム・ソーヤーの冒険」 作・トウェイン 訳・飯島淳秀 偉人や成功者の子ども時代の逸話みたいな話だ。 「美女と野獣」 作・ボーモン夫人 訳・巖谷國士 不幸な結婚をした女性が夢見た理想の夫像。 「西遊記」 作・呉承恩(ご しょうおん) 訳・松枝茂夫 西遊記って、目的を達成するまでに次々と現れる敵をばったばったとなぎ倒すだけのお話なの?つまらなそうだな。 「アリ・ババと40人の泥棒」 「アラビアン・ナイト」アラビアの民話 16世紀頃 訳・菊池寛 アリ・ババの息子はモルビアナさんの尻に敷かれることが決定しました。ていうか、泥棒の持ち物だっていっても、ネコババするのはどうなのよ。 「おお、もみの木 もみの木よ」 ラインパルツの民謡 参考文献リスト 『用語集』 コクトー 訳・堀口大學 『クリストファー・ロビンのうた』 ミルン 訳・安藤一郎 「コウノトリになった王様」 作・ハウフ 1826年 ドイツ 「クリスマス・キャロル」 作・ディケンズ 1843年 イギリス 「ファーブル昆虫記 スカラベ・サクレ」 作・ファーブル 1879年 フランス 「宝島」 作・スティーヴンソン 1883年 「砂の妖精」 作・ネズビット 1902年 イギリス 「ニルスのふしぎな旅」 作・ラーゲルレーフ 1907年 スウェーデン 「長い長いお医者さんの話」 作・チャペック 1931年 チェコ 「ホビットの冒険」 作・トールキン 1937年 イギリス 指輪物語三部作の一部目 「ナルニア国物語 ライオンと魔女」 作・ルイス 1950年 イギリス 「風に乗ってきたメアリー・ポピンズ」 作・トラヴァーズ 1934年 イギリス 「長靴下のピッピ」 作・リンドグレーン 1945年 スウェーデン
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多少ストーリーを端折ってはいるものの、名だたる世界の名作童話がこれで一気に読める。 挿絵を書いてる作家さんも知らない人が少ないほど豪華。 童話をただ読むだけでなく、作者の生い立ちや、作品がうまれた時代の説明も詳しく書かれているのでありがたい。
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