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日本語から見た日本人 主体性の言語学 開拓社言語・文化選書16
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 開拓社 |
発売年月日 | 2010/03/11 |
JAN | 9784758925167 |
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日本語から見た日本人
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「日本人は集団主義的」 こんな内容をどこかで聞いたことがあるかも知れません。 これまで実しやかに囁かれてきましたが、果たして本当にそうなのでしょうか? きっと「そうかな?」と疑問に思う人も多いはず。 喋っていても自分の話ばっかりするヤツとか、スクーターに捕まって横を走行する迷惑自...
「日本人は集団主義的」 こんな内容をどこかで聞いたことがあるかも知れません。 これまで実しやかに囁かれてきましたが、果たして本当にそうなのでしょうか? きっと「そうかな?」と疑問に思う人も多いはず。 喋っていても自分の話ばっかりするヤツとか、スクーターに捕まって横を走行する迷惑自転車とか、図書館のパソコン付近に荷物だけ置いて周りの迷惑考えないヤツとか、明らかに集団主義に反してると思われる日本人の方が多いように思われます。 では、日本人像の本質とは、どのようなものなのでしょうか? 本書では、従来論じられてきた「日本人の集団主義」を批判的に検討します。日本語の文法や日英語比較から得られる興味深い事実を証拠に、「日本人は、実は集団に染まらない“強い自己意識”を持つ」という新たな日本人像を提案します。そして、「だからこそ、対人関係に敏感になり、一見すると集団主義のように見える」という従来捉えられてきた分析も取り込めることを示します。 日本語と日本人、さらにはコトバと文化の関係について、言語学の見地というこれまでにない切り口で論じる、センセーショナルな一冊です。 (2012ラーニング・アドバイザー/人社NAMIKI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1376368&lang=ja&charset=utf8
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