1,800円以上の注文で送料無料

ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集 1900-1939 光文社古典新訳文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集 1900-1939 光文社古典新訳文庫

レフトロツキー【著】, 森田成也, 志田昇【訳】

追加する に追加する

ニーチェからスターリンへ トロツキー人物論集 1900-1939 光文社古典新訳文庫

定価 ¥1,047

825 定価より222円(21%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/03/20
JAN 9784334752026

ニーチェからスターリンへ

¥825

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/05/17

トロツキーがニーチェを評論?と読んだ本。ニーチェ論は思想そのものよりも、成り立った社会環境をマルクス主義的に分析するもので、読んでいてその切り口が懐かしいな、と、、、、。他に収録されている「国家社会主義とはなにか」の論評の的確さには瞠目。この時代、マルクス主義は武器だったのだと思...

トロツキーがニーチェを評論?と読んだ本。ニーチェ論は思想そのものよりも、成り立った社会環境をマルクス主義的に分析するもので、読んでいてその切り口が懐かしいな、と、、、、。他に収録されている「国家社会主義とはなにか」の論評の的確さには瞠目。この時代、マルクス主義は武器だったのだと思う。残念なのは、資本主義を克服して出現するはずの社会について、マルクス・エンゲルスの時代からレーニン、トロツキーが活躍するあたりで、もう少しきちんと設計しておけば、今頃、世の中はもう少しは良くなっていたかもしれないなあ、ということ。みな革命だけで手一杯だったのだろうけれど。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品