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藤子不二雄A 藤子・F・不二雄 二人で少
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藤子不二雄A 藤子・F・不二雄 二人で少

藤子不二雄A(著者), 藤子F(著者)

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藤子不二雄A 藤子・F・不二雄 二人で少

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本図書センター
発売年月日 2010/01/01
JAN 9784284700412

藤子不二雄A 藤子・F・不二雄 二人で少

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2021/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

我孫子氏の日記を中心にまとめられている。 私は完全にドラえもんで育った世代だし、藤子不二雄=ドラえもんだったので、ドラえもん誕生までの経緯なんかも書かれているのかな?とつい思ってしまったが、これは『オバQ』登場までの2人の漫画家としての歴史であり、ドラえもんは彼らの”新作”の少年漫画として言及されていた。大本となった本は1975~77年に書かれたものだから当然といえるが、ドラえもんは自分達を再び少年漫画に引き戻してくれた特別な存在であることが書かれていて、その後のドラえもんの華々しい未来を示唆するようでもあった。 彼らはいつも遊びをしている子供のようだ。アニメーション会社の社長を決めるのも交代制にしたり、あみだくじで決めたり、なんだか小学生の鬼ごっこと同じ感覚。でも、ラストの20年後のトキワ荘でのシーンはなんだかちょっと泣けた。 石ノ森章太郎が、恋人(彼女)のことをSHEと呼んでいるのがおもしろかった。それとも当時の流行り言葉? 石ノ森氏の「人間の記録シリーズ」も読みたいと思ったが、出版されていない様子で残念。

Posted by ブクログ

2020/07/07

一応創作ではある「まんが道」とはまた違ったリアルな藤子不二雄自伝。非常に興味深く一気に読んでしまいました。まあ「まんが道」とかぶる部分は結構ありますが、あちらの物語よりももうちょっと後の話がでてるっていうだけでファンにはたまらない。。と思う。惜しむらくはもうちょっとその部分が多い...

一応創作ではある「まんが道」とはまた違ったリアルな藤子不二雄自伝。非常に興味深く一気に読んでしまいました。まあ「まんが道」とかぶる部分は結構ありますが、あちらの物語よりももうちょっと後の話がでてるっていうだけでファンにはたまらない。。と思う。惜しむらくはもうちょっとその部分が多いと嬉しかったかな、と。 個人的には藤本さんと安孫子さんの二人が話し合うシーンがもっと読みたかったかな。どうしても「それぞれの側からのお話」にしかならないので、お二人の「このときはこうだったね」みたいな対談とか・・・残念ながらもう望むべくもないんですけども。

Posted by ブクログ

2019/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アマゾンで復刊されていることを知り、 思わず買い求めた作品。藤子不二雄のお二人とトキワ荘周 辺の世界が大好きな僕は、関連書籍をほぼほぼ読んでおり、 当然その最初期版と思われるこの本も読了済みと思ってい た。のだが・・・。 ・・・不覚(^^;)。 おおよそこの手の「文章モノ」はⒶ先生の手によるものが 多く、もちろんこの作品も8割をⒶ先生が執筆しているの だが、章のアタマにはF先生の文章が! 形は違えど両氏の マンガにおける「合作」と同じ状況で書かれた本であり、 そういう構成なら絶対に覚えている筈。つまり、ずっと 読んだ気になっていただけであった。 メイン担当であろう、Ⓐ先生の文章はこの頃から既にキレ ており、とにかくしっかり読ませてくれる。トキワ荘モノ の原点として、ファンなら絶対に読んでおくべき本。まぁ、 僕は今まで読んでいなかったのだが。 ちなみに初版の発売は1977年。 ドラえもんや魔太郎で大人気だった頃であり、すなわち 藤子不二雄が「合作」から「分業」へゆっくり変化してい た時期。そんな頃に2人で協力してエッセイを書いた、と いう事実が、今頃だが本当に嬉しい。 トキワ荘関係者の多くはもう鬼籍に入っている。 そんな中でただ一人健在なⒶ先生には、出来る限り長生き して欲しい、と改めて思った。僕の神様の二人に、大いな るリスペクトを! ※復刊版では「藤子不二雄Ⓐ/藤子・F・不二雄」の名義に なっていますが、こちらでは初版発売当時の「藤子不二雄」 を著者としました。

Posted by ブクログ

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