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リアリズム絵画入門

野田弘志【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芸術新聞社
発売年月日 2010/03/10
JAN 9784875861904

リアリズム絵画入門

¥770

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2015/01/22

リアリズム画家、野田弘志の豊富な経験に基づいた美術書。技法的なアプローチはごく一部で、リアリズム絵画を描く際の思考•哲学とそれに関する事例が主にが書かれている。 もちろん絵を描く際の心持ちは人それぞれであり、共感しがたいと思う方もいるかもしれないが、この著者のモチーフに対する気概...

リアリズム画家、野田弘志の豊富な経験に基づいた美術書。技法的なアプローチはごく一部で、リアリズム絵画を描く際の思考•哲学とそれに関する事例が主にが書かれている。 もちろん絵を描く際の心持ちは人それぞれであり、共感しがたいと思う方もいるかもしれないが、この著者のモチーフに対する気概を垣間見て損することはないのではなかろうか。 入門と銘打つ割りに深いことが書かれてはいるが、バルールや絵画空間のことなどは基礎的なデッサンを学ぶにあたって必要不可欠な概念だと思う。 理解できたかはさておき、受験時代に読んでおけばと思わされた一冊である。

Posted by ブクログ

2012/11/24

初読。本書は技法書に留めておけば良い個別・体感的な知識を絵画芸術一般に敷衍してしまった点で論外である。リアリズム=美術の究極目的であるというロジックは詐術である。カメラと肉眼での観察の差異を単純に単眼と両眼で捉えて、事物の実在(この定義も曖昧だ)への接近に差が出るという謂いは、片...

初読。本書は技法書に留めておけば良い個別・体感的な知識を絵画芸術一般に敷衍してしまった点で論外である。リアリズム=美術の究極目的であるというロジックは詐術である。カメラと肉眼での観察の差異を単純に単眼と両眼で捉えて、事物の実在(この定義も曖昧だ)への接近に差が出るという謂いは、片眼、色弱、眼球に外傷を負った人間に美術の本質は理解出来ぬということだ。引用される文献も我田引水の極み(この論脈でフーコーやパノフスキーなど避けて通れぬはずである)。作者が想定した「志ある若い画家」諸賢は本書を避けて通った方が良い。

Posted by ブクログ

2012/01/05

序章を読んでいたら、 リアリズムの掌編を書きたくなってきた。 (2012年1月5日) 目次が、そそる。 目次の前の扉に仕掛けが欲しかった。私なら、何かする。 (2012年3月13日) いや、たまげた。 私も日々、考えてきたけど、 この著者は、深く、毎日、考えている。 (201...

序章を読んでいたら、 リアリズムの掌編を書きたくなってきた。 (2012年1月5日) 目次が、そそる。 目次の前の扉に仕掛けが欲しかった。私なら、何かする。 (2012年3月13日) いや、たまげた。 私も日々、考えてきたけど、 この著者は、深く、毎日、考えている。 (2012年03月15日) 読み終えました。 書く指針と希望と重荷をもらいました。 (2012年3月16日)

Posted by ブクログ

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