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近畿を知る旅 歴史と風景
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近畿を知る旅 歴史と風景

野外歴史地理学研究会(著者)

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近畿を知る旅 歴史と風景

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2010/01/01
JAN 9784779504112

近畿を知る旅 歴史と風景

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商品レビュー

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2017/11/22
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図書館で「近畿を知る旅-歴史と風景」というナカニシヤ出版の結構マニアックな本を発見して読みました。 近畿2府4県の歴史と地理に係わる話題で各府県10ぐらいの記事が集められた本です。実はまだなじみが深い京都と滋賀の部分しかじっくり読んでいないのですが、どの記事も興味深い内容ばかりでした。歴史好き・地図好きの方にはお薦めの一冊というところです。 その中で、学生時代からなんとなく感じていた疑問と、今年のGWに偶然歩いた滋賀県側の旧志賀越え道が繫がるという、なかなか楽しい経験をしました。 志賀越え道というのは、京都と大津を結ぶ、現在では「山中越え」と呼ばれる道のことです。そしてそれとは関係なく、京都大学の本部と教養部の間にある東一条の交差点(吉田神社に向かう交差点である)が、なぜか4つ角ではなく、通りは基本南北と東西の京都にしては珍しく5つ角になっており、鴨川の荒神橋辺りからこの東一条まで斜めに通っている道路があることを、なぜここに斜めの道があるのか?と疑問に思っていたのでした。 本を読んで、この道も志賀越え道だったんだと今さらながら知りました。 他にも琵琶湖疎水の話など興味深い話ばかりです。

Posted by ブクログ

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