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持続可能な未来へ 組織と個人による変革
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持続可能な未来へ 組織と個人による変革

ピーターセンゲ, ブライアンスミス, ニーナクラシュウィッツ, ジョーロー, サラシュリー【著】, 有賀裕子【訳】

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持続可能な未来へ 組織と個人による変革

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2010/02/22
JAN 9784532316020

持続可能な未来へ

¥385

商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

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2017/05/02

「出現する未来」で、経営学の世界、さらには資本主義の世界を超越してしまったピーター・センゲの新著。で、原題のタイトルが、”the neccesary revolution"(必要とされる革命)とくると、かなり期待が高まる。お、ついに、持続可能な世界に向けた社会革命にむけ...

「出現する未来」で、経営学の世界、さらには資本主義の世界を超越してしまったピーター・センゲの新著。で、原題のタイトルが、”the neccesary revolution"(必要とされる革命)とくると、かなり期待が高まる。お、ついに、持続可能な世界に向けた社会革命にむけたセンゲの21世紀版、「共産党宣言」か???? と思い、翻訳が待ちきれず、原書を買って、パラパラ読み始めるが、今ひとつ、元気がでない。 で、翻訳がようやくでたので、読んでみたけど、やっぱり今ひとつかなーーー。 知らない事は基本的には書いてない。 センゲの学習する組織関係の本を読んで、また彼が最近はビジネスより持続可能な社会変革に関心をもっていることを知っていれば、当然、そういうことが書いてあるだろう、と思われることが、書いてある、というわけ。 なんだか、ぶっ飛んでしまった「出現する未来」から、一歩、後退というか、一般のビジネス系の読者にも分かるように、説明しなおした、という印象かな。 でも、今や、マイケル・ポーターまでが、CSR経営を論じる時代である。原題のタイトルに比べてのインパクトがないな。 多分、この本のよいところは、さまざまな企業などで持続可能性に取り組んだリーダーたちの物語なのだろう、と思うのだが、訳の調子のせいかな、今ひとつ、感動的という感じにはならなかった。 難しい本ではないが、今ひとつ、本を読むペースがあがらず、読むのに1ヶ月近くかかってしまった。。。。 ぜひ、つぎは、「出現する未来」のその先、あるいは、そのフィールドブックみたいなのが、でるといいな。。。

Posted by ブクログ

2015/06/08

「学習する組織」のメソッドを、地球環境レベルの持続可能性に関する問題解決に活かすための理論と実践の書。「システム思考」をもって「境界を越えた協働」を行う個人と組織が、「望ましい未来」を切り開く。

Posted by ブクログ

2013/12/12

持続可能な未来を目指すにあたり、以下の主張が何度も繰り返されている。 ・危機への直面をきっかけに、脅威を取り除こうとする受け身な「問題解決」は長い目で見ると傷口を広げかねず、あるべき姿、望ましい理想に現状を近づけ実現する「創造」という発想へシフトするが未来を切り開く鍵となる。 ...

持続可能な未来を目指すにあたり、以下の主張が何度も繰り返されている。 ・危機への直面をきっかけに、脅威を取り除こうとする受け身な「問題解決」は長い目で見ると傷口を広げかねず、あるべき姿、望ましい理想に現状を近づけ実現する「創造」という発想へシフトするが未来を切り開く鍵となる。 ・課題(現状と理想のギャップ)が大きいほど、1人の知恵や力量でできることは無くなっていくため、誰かがトップダウンで引っ張るのではなく、ある程度軋轢を受け入れながらも対話により複数の組織が協働することが不可欠となる。 読み始めはワクワクしていたのに、どうも後半ダレてしまった。 500ページ程度難なく読めるぐらいの体力は欲しいすなあ…(軟弱) 要再読。

Posted by ブクログ

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