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1冊で知る虐殺 「1冊で知る」シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2010/02/26 |
JAN | 9784562045235 |
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1冊で知る虐殺
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
集団虐殺のことを「ジェノサイド」と呼ぶが、この言葉はいつからこう呼ばれるようになったのか。またジェノサイドは人類史上いつ頃から起きたものなのか。あるいは古代から常に起き続けているものなのか。現代でもなお旧ユーゴスラヴィアやルワンダでジェノサイドが起きる中、今後ジェノサイドを起こ...
集団虐殺のことを「ジェノサイド」と呼ぶが、この言葉はいつからこう呼ばれるようになったのか。またジェノサイドは人類史上いつ頃から起きたものなのか。あるいは古代から常に起き続けているものなのか。現代でもなお旧ユーゴスラヴィアやルワンダでジェノサイドが起きる中、今後ジェノサイドを起こさないために人類は何をすべきか。 ジェノサイドのことを考えるのは決して愉快なことではない。むしろその実態を知れば知るほど辛くなるし心が痛む。しかし人類はこの問題から目をつぶる訳にはいかない。ジェノサイドを二度と繰り返さないためにも、過去のジェノサイドを知り、これからの社会をどう構築していくべきか、人類全体が考えなければならない。この問題に無関係な人間なんていないのだ。 ジェノサイドについて考える上で、理解しておかなければならないことは多い。歴史や政治、倫理、心理学、社会学まで、ジェノサイドが関わる分野は多岐に渡る。1人の人間がすべてを専門的に理解することは不可能に近いが、それらを包括的に理解する必要はある。ジェノサイドという難解な問題について平易な言葉で書かれたこの本はその入門書となるだろう。
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"ジェノサイドという言葉をご存じだろうか? 映画では、「ホテルルワンダ」「ランボー最後の戦い」などで、知ることができる。 民族浄化、虐殺を人類は繰り返してきており、いまだに過去から学び正しているとは言えない。 有名なものは、ナチスドイツのユダヤ人虐殺 フツ族がツチ族を虐...
"ジェノサイドという言葉をご存じだろうか? 映画では、「ホテルルワンダ」「ランボー最後の戦い」などで、知ることができる。 民族浄化、虐殺を人類は繰り返してきており、いまだに過去から学び正しているとは言えない。 有名なものは、ナチスドイツのユダヤ人虐殺 フツ族がツチ族を虐殺したルワンダの出来事 虐殺は 1.分類 彼らと私たちに分けられ 2.シンボル化 彼らに名前を付ける 3.非人間化 彼らを「動物、害獣、虫、病気」とみなす 4.組織化 特殊部隊、民兵での殺害計画をたてる 5.過激派による分離 集団を分離隔離する 6.絶滅 集団を虐殺 7.隠ぺい 加害者は虐殺を否定 というプロセスをたどる。 国際社会が気がついたときに、阻止する行動を起こすことを期待するが、今の社会ではできていない。 深く考えさせられる本だった。"
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ふむふむ、と勉強になることは多かったし、共感するところも多いけれど、どうも著者がヒステリックで教条的な思想を持ってそうな予感がして、そのへんはちょっと警戒せねばなと思う。
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