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ガラパゴス化する日本 講談社現代新書
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ガラパゴス化する日本 講談社現代新書

吉川尚宏【著】

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ガラパゴス化する日本 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/02/20
JAN 9784062880381

ガラパゴス化する日本

¥110

商品レビュー

3.5

32件のお客様レビュー

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2018/10/29

着想とキャッチーなキーワードの勝利。プレゼンテーション巧みだか後半は手を抜きすぎ。よくも悪くもコンサルチックで心に響かなかった。

Posted by ブクログ

2018/04/25

文字通り、日本の産業がガラパゴス化することに警鐘を鳴らす一冊。 それを克服するために実例などが上げられているが、ただ並べてるだけに見えるのが残念。

Posted by ブクログ

2014/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いわゆる従来型携帯電話(ガラケー)で有名になった「ガラパゴス化」という現象を、日本国内の市場ニーズに特化しすぎて国際的な競争力を失うという意味において国・企業・国民の3つのレイヤーで発生し得るものと定義し、今後の日本が「ガラパゴス化」を脱するための戦略を提言した1冊。 結論としては、シナリオプランニングの手法に基づいて3つのレイヤーが、ガラパゴス化維持or脱ガラパゴス化のどちらかを選択した際に発生する8つのシナリオを明示した上で、 ・産業に対する規制自体を海外と汎用性があり、日本での成長がそのまま海外での競争力を持つように、国が制度再設計を行うこと ・イギリスにおけるスコットランドのように、一部エリアを『出島』化することで、地方が自らグローバル化に繋がるような経済環境を整備する ・民間企業の側も、海外へのスピーディな市場参入による先行者利益で自らがゲームのルールを作るか、国際的な技術規格の標準化などに関与してゲームのルールを変える といった戦略が提言されている。 規制業界で働く自分としては、1つ目と3つ目の提言に強く納得感を得た。これまで産業に対する国の関わり方は、高度経済成長時代から行われてきたような特定の産業に対して国が支援を行う所謂セクター政策の手法が今もまかり通っているように思われるが、金融・通信・医療・エネルギーなどの規制産業においては、1つ目のようなアプローチでないと、国際的な競争力を持つことはなかなか難しいのではないかと思う。

Posted by ブクログ

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