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送り人の娘 カドカワ銀のさじシリーズ
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送り人の娘 カドカワ銀のさじシリーズ

廣嶋玲子【著】

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送り人の娘 カドカワ銀のさじシリーズ

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/02/10
JAN 9784048739962

送り人の娘

¥385

商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

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2024/10/18

伊予は死者の魂を黄泉に送る送る人。その出自は高貴で神に愛された娘だったが2度の禁忌で怒りに触れる。地では永遠の命を手に入れたい王に国を滅ぼされ伊予も狙われる立場になる。あらゆる困難に次ぐ困難。逃げたいと思いながらもその都度踏ん張り最後まで弱い心にむち打ち奮い立たせ立ち向かう姿にも...

伊予は死者の魂を黄泉に送る送る人。その出自は高貴で神に愛された娘だったが2度の禁忌で怒りに触れる。地では永遠の命を手に入れたい王に国を滅ぼされ伊予も狙われる立場になる。あらゆる困難に次ぐ困難。逃げたいと思いながらもその都度踏ん張り最後まで弱い心にむち打ち奮い立たせ立ち向かう姿にもう幸せになってよと思いながらもまた闘う。一冊でたくさんの苦難を一緒に体験し自分にはできないが、伊予も弱いがそれに立ち向かったり、逃げようとしたりする姿にできないじゃなくてめを背ける自分に芯を持てば、仲間を助けたいという強い願いがあれば負けても悔いは残らないと勇気づけてくれた気がする。

Posted by ブクログ

2023/05/20

主人公の伊予は、死んだ魂を黄泉の国へ導く送り人でもあり、禁忌である蘇りの力をも持っており、禁忌を犯してしまったことで、思わぬ方向へと話が展開していく。 日本の神話を元にしたファンタジーであり、話に入って行きやすかった。終盤のカグツチと母神のシーンは、神話での不条理感が晴らされた...

主人公の伊予は、死んだ魂を黄泉の国へ導く送り人でもあり、禁忌である蘇りの力をも持っており、禁忌を犯してしまったことで、思わぬ方向へと話が展開していく。 日本の神話を元にしたファンタジーであり、話に入って行きやすかった。終盤のカグツチと母神のシーンは、神話での不条理感が晴らされた気がした。 精霊の守り人や萩原則子、たつみや章の世界観を彷彿とさせ、人物やストーリー的に、もう少し踏み込んで欲しいようない気もしたが、神秘的な東のイラストにも、想像を掻き立てられ一気に読み終えた。

Posted by ブクログ

2020/02/18

まさか表紙の後ろにいる狼が擬人化して屈強な隻眼の女戦士になるなんて思わないじゃないですか・・・ しかしそれ以上に悪王の側近が唐突なヤンホモムーブ起こしてきて動揺してしまった

Posted by ブクログ

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