カツラーは今日も闘っているのだ！ 「薄毛」がイヤでかぶった男の哀しくも愉快な日々

小林信也【著】

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2010/02/12
• JAN: 9784478012949

商品レビュー

2011/08/14

カツラ愛用を公言するカツラーのカツラ戦記。
この人のカツラに関する思い入れとかより、カツラのせいで起こる悲劇とか喜劇とかが面白かった。
この本よりも前に、何冊かカツラについて書いているらしいから、そっちから読んだ方が面白いのかも。前著で書いてあるので省略、というのが結構あったから。

中に書いてあるように、カツラを隠すより、もうカツラはファッションだと割り切っちゃうのがいいと思う。
平日は七三、休日はソフトモヒカン、もうできてるのを被せるだけだからセット楽々♪
みたいに。
ハゲている人の方が、よりお洒落を楽しめる時代になればいいね。

ちなみに私はふさふさです。

2010/12/03

今までのカツラー本を読んでいるヒトだったら、改めて読む必要はないと思います。
まだ１冊も読んでいなヒトにならオススメの本です。

ノブチンの著書は、薬に関しての記載が少ないのがダメですね。
薬に対して、相当偏見があるように思われます。
ハゲて何年も経過しているノブチンには薬効かないので関係ないから、興味がないのは分かるのですが、もう少しページをさいてもよいです。
まずは医者に相談し、血液検査をして、それからカツラーでしょう。
血液検査で、薬が効くか効かないか、だいたいのことは分かるまで医学でハゲが治る時代です。
ノブチンは、それ認識すべきである。

2010/07/14

またカツラーの本を読んでしまった。なぜだろう。「隠さず堂々とすればいいのに」というのは、むごい言いようなんだと、本書を読んで知る。女性が、ノーメイクで歩けって言われても困るのと同じだ。たとえ他に堂々と歩いている人がいても、さらせないものはさらせない。そういうことがわかった。奥が深いな、カツラー本。また読んでしまうかも。