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板東俘虜収容所の全貌 所長松江豊壽のめざしたもの
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板東俘虜収容所の全貌 所長松江豊壽のめざしたもの

田村一郎【著】

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板東俘虜収容所の全貌 所長松江豊壽のめざしたもの

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朔北社
発売年月日 2010/01/30
JAN 9784860850852

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2012/03/17

来年度の新学期に中学二年生が鳴門のドイツ館に遠足に行くので、坂東俘虜収容所についてのいい本を調査中。今、四冊目を読んでいる最中だが、三冊目のこれがたぶん資料としてベストな本だろう。2001年から6年間、ドイツ館の館長であった田村一郎さんの力作。坂東俘虜収容所で、所長の松江義壽はな...

来年度の新学期に中学二年生が鳴門のドイツ館に遠足に行くので、坂東俘虜収容所についてのいい本を調査中。今、四冊目を読んでいる最中だが、三冊目のこれがたぶん資料としてベストな本だろう。2001年から6年間、ドイツ館の館長であった田村一郎さんの力作。坂東俘虜収容所で、所長の松江義壽はなぜ捕虜を人道的に扱ったのかについては、著者の見解が何度か強調されているが、決しておしつけがましいものではなく、多くの資料を引用して自説を展開している。バンドーを知る情報として最も有用なのは、巻末の「収容所日誌」だろう。毎週のように所内で講演会を開く、ドイツ人がいかに学習好きなのかがよくわかる。地元との交流について、もう少し具体的な情報が知りたかったが、たぶん記録があまりないのだろう。引用文献のリスト が充実しており、坂東について調査するなら、最初に読む本として最適。

Posted by ブクログ

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