![さるかにがっせん 日本の昔話えほん3](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001630/0016303731LL.jpg)
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さるかにがっせん 日本の昔話えほん3
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あかね書房 |
発売年月日 | 2010/02/10 |
JAN | 9784251011534 |
- 書籍
- 児童書
さるかにがっせん
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
読み聞かせ7分 7歳の子どもお気に入り 絵が特徴的で子どももお気に入り さるかにがっせんの話だけでなく、科学的な知識もつくお話でした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔話の「さるかに合戦」、山下明生さん 2010年の作品。 高畠那生さんのダイナミックな絵に引きこまれる。 なんで、サルとカニなのか? そもそもそこから可笑しい。 カニのなかまも組みあわせが意味不明で、牛のクソまで出てくる。 こういうの、子どもは好き。 カニの歌い回しや「ももクリ3年 柿8年」のことわざも出てきて楽しい。 サルがカニに柿を投げつけて殺してしまうシーンでは、子どもながらに「なんで?」と心を痛めた。 その後に復讐がはじまるが、憎いサルを懲らしめる様はスカッとする…のかな? 今の時代に「勧善懲悪」はフィットするのか? -- 最後のページに裏話がのっていて、昔話は時代で形を変えていること、本作もサルにトドメを刺さなかったこと、に触れている。 さらには芥川龍之介が「猿蟹合戦」を書いているらしい。 しかも、カニがサルに復讐したその後…。 まるで「昔話法廷」ではないか?! 10:30
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読むのは初めてだが、年少の時の園の発表会で当時の年中さんが演じていたのを見て知っていた5歳5ヶ月の息子。「よんでよんで~」と読む前も乗り気で読んだ後もあっけらかんとしていた息子に比べ、大人はいろいろ複雑な気持ちになる昔話だなぁ。 小さな子ガニたちに栗、ハチ、牛の糞、臼が加勢してサ...
読むのは初めてだが、年少の時の園の発表会で当時の年中さんが演じていたのを見て知っていた5歳5ヶ月の息子。「よんでよんで~」と読む前も乗り気で読んだ後もあっけらかんとしていた息子に比べ、大人はいろいろ複雑な気持ちになる昔話だなぁ。 小さな子ガニたちに栗、ハチ、牛の糞、臼が加勢してサルをこらしめるドタバタな敵討ちはどことなくユーモアがあって前半の悲しみを感じさせない。 サルが殺されるパターンもあったり、芥川龍之介もその後日譚を書いていたとは知らなかった。
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