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岩崎弥太郎と三菱四代 幻冬舎新書
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岩崎弥太郎と三菱四代 幻冬舎新書

河合敦【著】

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岩崎弥太郎と三菱四代 幻冬舎新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2010/01/30
JAN 9784344981560

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3.6

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2026/09/09

岩崎弥太郎と三菱四代 著:河合 敦 出版社:幻冬舎 幻冬舎新書 か-11 本書は、岩崎弥太郎が、土佐で起業して、終戦後に三菱財閥が解体されるまでを描く。 ■弥太郎を巡る人脈  吉田東洋  少林塾 土佐勤皇党高市半平太らと対立  後藤象二郎 開成館  坂本龍馬  亀山社中、土...

岩崎弥太郎と三菱四代 著:河合 敦 出版社:幻冬舎 幻冬舎新書 か-11 本書は、岩崎弥太郎が、土佐で起業して、終戦後に三菱財閥が解体されるまでを描く。 ■弥太郎を巡る人脈  吉田東洋  少林塾 土佐勤皇党高市半平太らと対立  後藤象二郎 開成館  坂本龍馬  亀山社中、土佐商会、海援隊、        九十九商会        三川商会        三菱商会  大久保利通 台湾出兵  大隈重信  立憲改進党 ■岩崎家の系譜 父 弥次郎 ① 弥太郎 ② 弥之助(弟) ③ 久弥 (長男) ④ 小弥太(弟の長男) 1873 三菱商会発足 1945 三菱財閥解体  戦後の三菱グループへ 気になったことは以下 ・凡庸な人間でも、かならず一つは光る才能をもっている。それに気づいたとき、人は、大きく脱皮して飛翔するものだ ・弥太郎は、まさに大風呂敷の馬鹿者だった。  「治世の能吏、乱世の姦雄になるのが、自分の夢だ」  弥太郎の偉さは、大風呂敷を広げるだけではなかった点にある。誰よりも勉強したのだ。 ・努力なくして大成なし ・社則には、社長による独裁が謳われている。これが三菱の伝統になっていく。 ・大胆な理念を語る弥太郎であったが、常に細心さを忘れず、堅実な経営を展開した ・いかにして良い人材を集めるか、また、育てていくか、それが、会社の成長、存続にとっては重要なのだ。  大学卒や、外国人を率先して採用していたのが、弥太郎の三菱である ・次代をになう日本人を育てることこそが、政治改革の最重要課題なのである。 ・我慢する心、すなわち耐性というものを幼少時代に叩き込まなければ、人は世の中の荒波を渡り切ることはできない ・時運に恵まれず逆境にある時はこれを他に譲るのは容易であるが、  好調の波に乗り成功の絶頂にある時にこれを行うのはよほど腹の出来た者でなければ為し得ない。 ・三菱は公器であって、岩崎個人の私有物ではない。  社会の改革は漸進的になすべきで、急進的変革は百害あって一利なしだ。 目次 まえがき 第1章 龍馬を支えた商売の天才、岩崎弥太郎 第2章 弥太郎の野望―政府との果てなき闘い 第3章 温厚沈着な経営者、岩崎弥之助 第4章 久弥と小弥太の拡大経営 主要参考文献 ISBN:9784344981560 判型:新書 ページ数:216ページ 定価:780円(本体) 2010年01月30日第1刷発行 2010年02月10日第2刷発行

Posted by ブクログ

2026/03/18

三菱といえば、三菱UFJ銀行、三菱重工業、三菱商事といった中核企業を擁する、日本を代表する巨大企業グループである。その歴史は明治期に始まったが、三井や住友と比べれば、決して古いとはいえない。 それにもかかわらず、短期間で三大財閥の一角にまで成長した背景には、やはり特有の力学が存...

三菱といえば、三菱UFJ銀行、三菱重工業、三菱商事といった中核企業を擁する、日本を代表する巨大企業グループである。その歴史は明治期に始まったが、三井や住友と比べれば、決して古いとはいえない。 それにもかかわらず、短期間で三大財閥の一角にまで成長した背景には、やはり特有の力学が存在していた。 創業者である岩崎弥太郎の時代、その発展は政商的性格と切り離して語ることはできない。明治政府による通貨統一政策――藩札の回収と新貨発行――をいち早く察知した弥太郎は、資金をかき集めて藩札を買い占め、政府に売却することで莫大な利益を得た。この情報の背後には、土佐藩時代の上司であった後藤象二郎の存在があったとされる。 さらに台湾出兵や西南戦争において政府の輸送を一手に担ったことで、三菱は海運業を基盤に急速な成長を遂げる。すなわち、現在の三菱の原点は「海」にあった。 二代目の岩崎弥之助は、この基盤を踏まえつつ「海から陸へ」と舵を切る。高島炭鉱や筑豊の炭鉱、さらには銅山の開発へと進出し、事業の多角化を推し進めた。しかし在任期間は短く、その後は三代目となる長兄の子、岩崎久弥を支える立場に回る。 三代目久弥は、今日でいう事業部制を導入し、組織の近代化と効率化を図った。そして四代目、弥之助の子である岩崎小弥太は持株会社制を整備し、各事業を分社化することでグループ経営の基盤を完成させる。 こうして三菱は、海運業から出発し、資源開発、重工業へと領域を広げながら、組織形態そのものも進化させていった。そして戦後の財閥解体に至るまで、軍需拡大の波にも乗り、その規模を飛躍的に拡大させたので

Posted by ブクログ

2025/04/01

土佐の地下浪人から丸の内の大家へ! 岩崎弥太郎から連なる4人の歩みを記した1冊。 初代の思いがつまった海運業から撤退し、多角経営に面舵を切った2代目の英断は称賛するばかり。 「組織の三菱」発展のカギは「国利民福」か。

Posted by ブクログ

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