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セピア色の凄惨 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/02/08 |
JAN | 9784334747268 |
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セピア色の凄惨
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商品レビュー
3.4
27件のお客様レビュー
ホラー。ミステリ?連作短編集? ホラーとして書かれた作品のようだが、一人の女性が探偵に人探しを依頼する、ミステリのような設定で進む。 狂った人間を描く、自分の苦手なタイプの怖さがあった。 「ものぐさ」「安心」の主人公とか、怖すぎて気持ち悪い…。 「待つ女」は好き。
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2017年、33冊目は、フェイヴァリット作家の一人、小林泰三。 探偵の元に、依頼人が訪れる。依頼内容は親友の捜索。手がかりは、「レイ」という名前と、彼女が写っている色褪せた四枚の写真。さらに、依頼人は毎週の進捗状況の報告を願い出たのだった。 探偵と依頼人の会話体の間に、写真に...
2017年、33冊目は、フェイヴァリット作家の一人、小林泰三。 探偵の元に、依頼人が訪れる。依頼内容は親友の捜索。手がかりは、「レイ」という名前と、彼女が写っている色褪せた四枚の写真。さらに、依頼人は毎週の進捗状況の報告を願い出たのだった。 探偵と依頼人の会話体の間に、写真に写っている人物の一人語りによる、四編の短編が挟み込まれた構成。 手軽に小林泰三という作家を知るには、もってこいの一冊。プロローグとエピローグがある、あのホラー短編集の質感。オチは、初の長編ミステリーを思わせるトコロある。噛み合ってるんだか……の、イライラさせられる会話。不条理系。ブラックなユーモア。スプラッター描写。etc……。ココにSF要素以外の多くが、盛り込まれている。中でも、ネジがハズレた主人公、不条理、汚部屋、スプラッターの『ものぐさ』は秀作。 全体評価の、★★★☆☆は、短編の一と四話目のオチが好みでなかった。加えて、大オチに既視感感じたのが影響してのコト。やや辛めではあります。
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⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪ ラストもそうなんだろーなと思っちゃったし...。
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