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ご主人さん&メイドさま(1) 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/02/06 |
JAN | 9784048683258 |
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
ハマると超絶に面白い
実に読み手を選ぶというか、ピンポイントに狙った作風。がっつりハマるか拒否反応を起こすかで好みが分かれると思うが、主人公(あるいは作者)の趣向一点に天晴れなほど突き進む姿勢にはネガティヴ感想を強引に抱き込むパワーを感じる作品でもある。 では、どのように読み手を選ぶかとなるが...
実に読み手を選ぶというか、ピンポイントに狙った作風。がっつりハマるか拒否反応を起こすかで好みが分かれると思うが、主人公(あるいは作者)の趣向一点に天晴れなほど突き進む姿勢にはネガティヴ感想を強引に抱き込むパワーを感じる作品でもある。 では、どのように読み手を選ぶかとなるが、まずは主人公の設定。むしろ清々しいというくらいアホ。少々品が無く『いぬかみっ!』の主人公・川平啓太に近い印象。メイド好きも大概にしなさいよ、という偏りをとことん貫いているので、これが笑えて許せるならOK。基本的に善人。その真っ直ぐな心意気が困難を打ち破る。相当な超展開だが、理屈でどーこー言う時点で本作は読めなくなるので笑ってスルーしよう。後半はイイ奴になる。次に、氏名や得物の名称などなどのネーミングセンス。これが見方によっては“夜露死苦”(これをすぐに「ヨロシク」と読める人はきっと「横浜銀蝿」を知っている)系でかなりキテる。これもまた笑えるか「うへー」となるかで分かれるだろう。ヒロインに関しては、これだけ主従の逆転したメイドも珍しいくらいだが、これには秘密が絡んでいる。この秘密がストーリー面での柱となっていく。あと、意外にもバトルがしっかりあって危機にも陥る。「金髪碧眼武将系メイド」ということで語り口もこれに準ずる。幾つかの決めセリフが結構いいタイミングで出てきて笑える。後半から次第に恥じらう感情や言動が出始めて破壊力絶大。ツンデレの幼馴染みもいて女性陣は申し分無い。 前半のおちゃらけから健気で一途でアツい後半へのギャップは盛り上がる。快活な文章には「解る人には解る」的な特異性が若干あるものの面白い。絵師さんもグッジョブ。最後の挿絵で読後感を一気に高めてくれる……もちろん良い方向で。
DSK
読書録「ご主人さん&メイドさま」3 著者 榎木津無代 イラスト 双龍 出版 電撃文庫 P14より引用 “目を細めて見れば美人と言えなくもないメイドさんの天使のよ うな営業スマイルを堪能し、五秋陣とその友人はメイド喫茶を後 にした。” 目次から抜粋引用 “日本刀&a...
読書録「ご主人さん&メイドさま」3 著者 榎木津無代 イラスト 双龍 出版 電撃文庫 P14より引用 “目を細めて見れば美人と言えなくもないメイドさんの天使のよ うな営業スマイルを堪能し、五秋陣とその友人はメイド喫茶を後 にした。” 目次から抜粋引用 “日本刀&テニスラケット 割烹着&巫女 貴族&M4 ママチャリ&ネコミミ” メイドさんが好きで仕方が無い高校生を主人公とした、痛快娯 楽ライトノベル。 帰宅と称して日々秋葉原のメイド喫茶に通う主人公・五秋陣、 ある日本当に帰宅した玄関で待ち受けていたのは…。 上記の引用は、第一章の冒頭の一文。 うまく化粧して上手に笑顔を作ることが出来れば、大体の女性は 美しく見えるものなんじゃないかなと思います。頭で何を考えて いても、表に出てくることはあまりないでしょうし。 異性の笑顔には、よくよく気を付けたいものです。 気晴らしに読むにはもってこいの一冊だと思います。 ーーーーー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
そんなわけで読んでみましたよ. なんでも電撃小説大賞の銀賞受賞作なんだって. というわけでデビュー作なんでちょっと荒いのかな. えー,メイド好きの主人公君,五秋陣(ごしゅうじん)の元にある日 メイドさまがやってきて同棲することに. で,それを快く思わない幼馴染のお隣さん,桜条沙天(おじょうさあま)とか. で,そのメイドさまを追って彼女の祖国から追っ手がかかったり メイドさまの許婚が勝負を挑んできたりする話. しかし,このネーミングはどうにかならんかったのか. 五秋陣でご主人ってのはまぁ,良いとして お隣さんで一般家庭の幼馴染なのにおじょうさまってどうなのよ. うん,それなりに面白いんだよね. メイドどうしの戦闘ではメイド服を脱がせれば勝ちとか そんなルールがあるらしく 戦闘に敗北した敵メイドは全裸になると, で,メイドさまの攻撃は激しいので相手は気絶. さっきまでメイド服を着ていた美女が全裸で気絶するとか,なんだよそれ. ごしゅじん力やらメイド力でなんだかんだって設定はもう,どうでも良いかな. 変な当て字をしてて逆に読みにくいぜ. 基本的に勢いだろうから 読むときのテンションを選ぶんだろうね. うん,面白い場所もあるんだよ. でもやっぱデビュー作というのはこう,慣れていないと言うかなんと言うか. 次回作に期待しよう. え?2巻があるって? ・・・次回作に期待しよう.
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