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「叱らない」しつけ ほんの少しの工夫で、「元気な子」「できる子」が育つ PHP文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2010/02/02 |
JAN | 9784569670782 |
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「叱らない」しつけ
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
元学校の先生が書いたしつけの本です。怒ったり叱ったりすると子供がどんどんそっぽ向いていくということが書いてあります。ときには目をつむり常に前向きな言葉をかけ続けることが重要だそうです。最後の章にはこんな話をするといいと言う具体例が書いてあって参考になるかもしれません。
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実際に教師をやっていた経験からの話は説得力がある。 親は仕事より子育てを優先しろ、社会は子育てする親をサポートしてあげるべき、それが社会のため。という件は思わず引き込まれるほど切実な願いとして伝わってきた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あれ。目次で終わらせてもいいような。 と思ったけれど、後半は子供への声かけ例が具体的に出ていて、参考になる。 *子供への愛情は言葉やスキンシップでしか伝わらない *「叱らなくて済むシステム」を作る →なぜ怒ることになるのかを考える どうしたら本人ができるようになるのか考える ルール化 *しつけの厳しさに必要なもの 「継続性」させる側もチェックを継続する 「一貫性」できないときの対応は同じトーンで 「身をもって示す」させる側も言ったことは実行する *スモールステップで徐々にやらせる 長期にわたる根気のいるしつけ(忘れ物をなくす、漢字を丁寧に書くなど)は親の気持ちが続かず挫折がほとんど。→ステップ方法、目標を書き出す。貼り出す。 淡々と冷静にできなくても、続けさせること 「ドラゴン桜」読んだけど、親野さん記憶にないな、なんて思っていたら年齢を1日の時間に置き換える「人生時計」の人だった。 子供は自分の「もちもの」じゃない、ってずっと冷静に見守ろうとしてきたけれど、そうそうその通り、ダメな大人でした。 でも毎日させたいことを声をかけてもやらないとき、今まで怒ってきたから、ここは違う手でやってみるか、ってなるよね。 それもダメだったか。 ここで一度子供に対する自分を見直せた。 いいタイミングで出会った本だった。 褒めるということはハンカチを持ち上げるようなこと。 「ハンカチはどこをつまんで持ち上げても持ちあがる」 ほころんだ糸をつまんで持ち上げてもプッツリ切れちゃうぞ。
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