![随筆集 一私小説書きの弁](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001629/0016299613LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1220-05-05
随筆集 一私小説書きの弁
![随筆集 一私小説書きの弁](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001629/0016299613LL.jpg)
定価 ¥1,760
1,045円 定価より715円(40%)おトク
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/02/01 |
JAN | 9784062159340 |
- 書籍
- 書籍
随筆集 一私小説書きの弁
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
随筆集 一私小説書きの弁
¥1,045
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
草創の初期から現在に至るまでの随筆集。著者が私淑敬仰してやまない藤澤清造への思いの丈を余すことなく吐露。初期の作品が目を引いた。極めて真面目。新鮮な驚きがあった。悲惨だが滑稽、野暮なんだがスタイリスト。かたくななまでの正義感を己の貫く美学と心得、一歩も引かなかった男。巧みな抽象表現。独特の形容や言い回しなど地口にも通じる上質のギャグ。血と涙だけでなく、笑いのエレメントが全編を通じて横たわっている。著者の藤澤評だが、そのまんま西村賢太自身ではないか。藤澤清造。手にとってみたいと思った。
Posted by