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乱鴉の島 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/01/28 |
| JAN | 9784101204369 |

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乱鴉の島
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商品レビュー
3.7
108件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
地味な感じでしたね。とりあえず殺人が起きるまでが少し長すぎるしクローンやハッシーとか時事ネタに時間を取りすぎな感じでした。必要なのは分かるんですけどね。小説としては面白味に欠けてしまってるし、ミステリとしては長編では無く中編くらいで十分なのではって気がしてしまった。そして島に集まった人々の秘密も納得いかないというか・・・・。何よりも火村、アリスの掛け合いが少なかったのが残念(笑)
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「この島は、どこか変だ」 大好きな孤島のクローズドサークル! この島に集まっている人達は何かを隠している… 2章の最後の1行を見た時、思わず目を閉じて喜びを噛みしめた。 「これは来たな」と思った。 クローズドだけでも大好物なのに、さらに嬉しいことにテーマまで大好物だったから。 ...
「この島は、どこか変だ」 大好きな孤島のクローズドサークル! この島に集まっている人達は何かを隠している… 2章の最後の1行を見た時、思わず目を閉じて喜びを噛みしめた。 「これは来たな」と思った。 クローズドだけでも大好物なのに、さらに嬉しいことにテーマまで大好物だったから。 W大好物で、面白くないわけがない。 この作品は「クローズドサークル」で検索ししていた時によく見かけていて、ずっと読みたいと思っていた。 でも、クリスティの『そして誰もいなくなった』のような王道クローズドサークルを想像していると、印象はかなり違う。そして、ロジック重視という作品でもない。 この物語のメインは、犯人探しよりも、みんなが隠している〈秘密は何なのか?〉にあると思う。 最後に明かされるその〈秘密〉は、珍しく早い段階で気づいてしまった。 テーマがあまりにも好みで、読みながらあれこれ考えずにはいられなかったからだと思う。 でもその秘密がわかった瞬間に、一気にブワーッと妄想が止まらなくなって、そのことを意識して読んでいると更に物語が深くて面白くなっていった。 いわゆる王道の犯人探しをメインに楽しみたい人には少し違うかもしれない。 謎解きよりも物語の余韻をあれこれ想像してしまう人には、きっと相性がいいと思う。 自分は大好きなタイプの作品だった。 それから、〈なぜクローズドサークルになったのか?〉の理由も新鮮だった。 火村は猫だけじゃなく、子供にも好かれる。
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79点:私の小説を理解する利発さと純真で清らかな心を保ったまま、すくすくと育って欲しいものだ。 有栖が少年少女の読者に不意に対面して相好を崩す感じがほほえましい。キャッチボールや小説作りのアイデア出しの場面もいい。
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