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りんごさんとるりこさん

富永まい【絵・文】, 小川糸【原作】

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商品詳細

内容紹介 おっぱい山のるりこさんとりんごさんは母娘なのに、仲がよくありません。その間を行き来するのは、豚のエルメスだけなのでした。生きることと食べること、ひとりじゃないということ。映画監督の富永まいが綴る、もうひとつの「食堂かたつむり」とも言える絵本作品です。
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2010/02/03
JAN 9784591115374

りんごさんとるりこさん

¥605

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2022/09/19

生きていく、食ものをいただく、ってこういうことかも。 食堂かたつむり、本はよかったけれど、映画はちょっと・・・ 特に鳩を食べるシーンは見ているこちらが吐きそうになった。 この本はイラストがほんわかあたたかくてよかった。

Posted by ブクログ

2019/05/04

食堂かたつむりの絵本 やさしくて、ちょっぴり悲しい。。お話。 食べることとは? 生きることって?

Posted by ブクログ

2010/09/04

『食堂かたつむり』の絵本版といったところ。 原作は小川糸ですが、絵と文は、映画版の富永まい監督がこなしています。 この作品に思い入れが深いのでしょう。 話はおおむね、原作と一緒です。 ヒロインのりんごがつくるおいしそうな料理が描かれているのが、この本の一番の見どころでしょう。 ...

『食堂かたつむり』の絵本版といったところ。 原作は小川糸ですが、絵と文は、映画版の富永まい監督がこなしています。 この作品に思い入れが深いのでしょう。 話はおおむね、原作と一緒です。 ヒロインのりんごがつくるおいしそうな料理が描かれているのが、この本の一番の見どころでしょう。 原作と違って、ブタのエルメスの目を通して描かれているため、原作の、時にささくれたような、ひりひりする空気はなりをひそめて、童話風の仕上がりになっています。 エルメスに語られる、りんご親子のぎこちなさと、優しさが、物語の流れを作っていきます。 途中、エルメスは調理され、その豚肉料理の数々が、見開き2ページにわたって掲載されているのは迫力。 イラスト化された以外、特に真新しい変更はありませんでしたが、想像しやすくなりました。 あくまで、原作のサブ的絵本という立場となっているらしく、これだけ読んでは、よく意味がわからない部分もいくつかありました。 あっさり読める本ですが、よく見ると、絵のあちこちに、映画や原作のヒントが隠されています。 ただ、りんごの髪の毛が、普通にまとめ結いされており、坊主のような頭という原作設定と違っていたのは、なぜだろうと思いました。 『食堂かたつむり』ファンなら、読んだら必ず感激するだろう、ファンシーな一冊です。

Posted by ブクログ

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