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サッカー日本代表システム進化論 学研新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学研パブリッシング/学研マーケティング |
発売年月日 | 2010/01/21 |
JAN | 9784054044173 |
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サッカー日本代表システム進化論
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
アマチュア最後の時代から、プロ黎明期を経て、現在まで。。。それぞれの代表チームのコンセプトとメンバー・戦術について、当時の監督・コーチやプレイヤーのコメントを交えて紹介されている。 これまでの代表チームの変遷を戦術を中心に見るなら、お勧めの1冊。
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にわかファンを脱却すべく、南アフリカ大会以来ことある毎にサッカーに関する本を読んでいます。たぶんこの興味はしばらく何年もかけて続くと思います。 今年はワールドカップイヤー。 ということで、サッカー日本代表の変遷を辿ってみようかと思って本書を手にしてみました。本書は1984...
にわかファンを脱却すべく、南アフリカ大会以来ことある毎にサッカーに関する本を読んでいます。たぶんこの興味はしばらく何年もかけて続くと思います。 今年はワールドカップイヤー。 ということで、サッカー日本代表の変遷を辿ってみようかと思って本書を手にしてみました。本書は1984年(昭和59年)から2010年(平成22年)の南アフリカ大会直前までをまとめたもの。29年間の日本代表の歴史を新書サイズにまとめるというのはそもそも無理があるが、そのためだとは思うけれど、証言している関係者の数があまりに少なすぎると思うのは私だけだろうか。著者のバックボーンには他の選手の取材もあるのだろうけれど、それにしても少ないような気がする。私のようなまだまだライトなファンならこれでも満足できる内容だけど、コアなファンにとってはあまり内容のある本ではないかも。 私はこの本の前に、遠藤保仁選手の『信頼する力』を読んでいたのですが、遠藤選手が感じてきたトルシエ監督像、ジーコ監督像と本書の印象とが若干違っていて、選手のタイプによって合う合わないとかがあるんだなぁと思って、やはりサッカーって奥が深いなと思いました。4年に一度のワールドカップだからこそ、各選手のピークやチームとしての縁などが交錯する。そういった流れというものを感じることはできたけど。 ライトなファンには☆3、コアなファンにとっては☆2といったところでしょうか。 書評ブログ『本でもって』内のレビュー http://genpou.jugem.jp/?eid=58 その他の関連本 ◎『心を整える』長谷部誠著 http://genpou.jugem.jp/?eid=47 ◎『上昇思考』長友佑都著 http://genpou.jugem.jp/?eid=54 ◎『観察眼』遠藤保仁・今野泰幸著 http://genpou.jugem.jp/?eid=36
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ちまたでは布陣論の杉山氏の名前が有名ではあるが、戦術の歴史を紐解くのは、西部氏の方が得意で、氏の良さがでた日本代表論。 丹念なインタビューを重ねながら、当時の日本代表のスキル、問題と相手と考えながらどのようなシステムが選ばれ、その利点と弱点を分析している。山口氏の発言、名良橋氏...
ちまたでは布陣論の杉山氏の名前が有名ではあるが、戦術の歴史を紐解くのは、西部氏の方が得意で、氏の良さがでた日本代表論。 丹念なインタビューを重ねながら、当時の日本代表のスキル、問題と相手と考えながらどのようなシステムが選ばれ、その利点と弱点を分析している。山口氏の発言、名良橋氏などの発言で、どのようなレベルであったのかよくわかる。 図面にして布陣を考えるのも良いが、歴史の中での検討も時には必要ではないかと思う良書であった。
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