1,800円以上の注文で送料無料

民主党政治の正体 角川SSC新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-15-01

民主党政治の正体 角川SSC新書

渡辺喜美【著】

追加する に追加する

民主党政治の正体 角川SSC新書

定価 ¥858

110 定価より748円(87%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川SSコミュニケーションズ/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/01/08
JAN 9784047315112

民主党政治の正体

¥110

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/13

「みんなの党」党首、渡辺喜美氏の著書。 「みんなの党」という政党名は、近ごろ乱立のナントカ新党と同様、具体的な理念が読みとれないという意味で今イチだが、主張の中に、美しい國だの友愛だのとわけのわからない抽象的な単語が出てこないところがいい。 旗印は明確で、脱官僚をやる。そのた...

「みんなの党」党首、渡辺喜美氏の著書。 「みんなの党」という政党名は、近ごろ乱立のナントカ新党と同様、具体的な理念が読みとれないという意味で今イチだが、主張の中に、美しい國だの友愛だのとわけのわからない抽象的な単語が出てこないところがいい。 旗印は明確で、脱官僚をやる。そのための「仕組み作り」はこうだ。と、決意とビジョンがある。 人と権限を適正配置して政治を(國民が選んだ)政治家の手に取り戻し、官僚統制・中央集権を打破し、小さな政府を目指すことや、エネルギー、農業、治水などをフックに国際社会で日本のプレゼンスを上げて行こう(行ける)という具体的な施策案もある。 いいことしか言っていないのではという危惧もあるし、民主党みたいに大山鳴動なんとやらかも知れない(なにしろまだ6人の小所帯)。そもそも“親方日の丸”と言われた日本人の体質は「一度死ななきゃ治らない」かもとも思うが、この「政治資金ではなくアジェンダ(政策課題)で集まった希有な政党」には期待し、賭けたい気もする。 なにより、実際に汗と涙を流しながら官僚と戦って来た渡辺氏には与したいところだ。問題点を曖昧なままにせず、日本を洗い直すことが必要だ。それが実現できるとしたら、いまはみんなの党しか見あたらない。 もっとも、実は誰を支持するとか憎むという話ではない。日本が完全に沈みきってしまう前に、政治家も官僚も私利私欲を捨ててよく考えてもらいたいのである。

Posted by ブクログ

2011/12/11

口述筆記なので、何回も同じことが書いてある。編集者の手抜きか。章立てにあまり意味はない。みんなの党のホームページを見ればほとんど用は足りるでしょう。 最後の林業と建設業の融合の話とか水ビジネスの話とかは着想はなかなかすばらしいぞ。

Posted by ブクログ

2011/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 何かが違う。 政権交代したまではよかったが、なぜ民主党政権は「言っていることとやっていることが違う」のか。 マニフェストでうたった「官僚依存からの脱却」は“絵に描いた餅”。 このままでは役人天国の大きな政府が誕生し、国民には大増税への道が待っている。 元行政改革担当大臣として、霞が関の既得権益に真正面から立ち向かった「みんなの党」代表の著者が、国家戦略のビジョンすら国民に提示できない民主党政治に審判を下す。 そして、国民の一番関心の高い景気回復、成長戦略の具体案を大提言する。 [ 目次 ] プロローグ 「2010年こそ、ニッポン政治の正念場」 第1章 政権交代後の民主党の実態 第2章 これでいいのか?民主党! 第3章 官僚主導の政治体制を崩し、政治主導へと転換せよ! 第4章 だから公務員制度改革が必要なんだ! 第5章 「みんなの党」の役割 第6章 われわれは日本に必要な成長戦略を持っている! エピローグ 「Your Party」としての役割 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ