『秘密の花園』ノート 岩波ブックレット773
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『秘密の花園』ノート 岩波ブックレット773

梨木香歩【著】

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『秘密の花園』ノート 岩波ブックレット773

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/01/08
JAN 9784000094733

『秘密の花園』ノート

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商品レビュー

4

25件のお客様レビュー

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2024/03/23

これで梨木香歩さん初読か〜(なにかご不満?) 『西の魔女が死んだ』はそのうち読もうと思ってはいたんですが、『オズの魔法使い』読み直してから…と思ってるうちに時間だけが過ぎてしまい…って前提条件として『オズの魔法使い』が必要なのか知らんけども! はい、とにかく人気作家梨木香歩さ...

これで梨木香歩さん初読か〜(なにかご不満?) 『西の魔女が死んだ』はそのうち読もうと思ってはいたんですが、『オズの魔法使い』読み直してから…と思ってるうちに時間だけが過ぎてしまい…って前提条件として『オズの魔法使い』が必要なのか知らんけども! はい、とにかく人気作家梨木香歩さんによる『秘密の花園』の解説本ざーます うん、最初に言った通り梨木香歩さんの作品読んだことないのでそこに対する感慨はゼロです 思い入れもゼロです 永遠のゼロです それもあってか、特に「なるほど、そんな視点が!」みたいなこともありませんでした まぁ、そうだよねってのがほとんどで特に目新しさもない普通の解説本でした なので評価も普通 ただ『秘密の花園』から引用しているところがたくさんあって、それは当然の如く岩波書店版(山内玲子さん訳)なんですが、「やっぱ土屋京子さん訳の良いわ〜」という検証にはなったので、読んで良かったです 梨木香歩さんファンの人が読んだら全く違った感想になる!かもね

Posted by ブクログ

2021/03/29

『秘密の花園』の世界へ誘う、案内書。さぁ「庭」へ! 梨木さんが、作品の解説と読み方を紐解いて、 『秘密の花園』の世界と読む楽しさを教えてくれる本で、 梨木さんの深い読み方を披露してくれています。 異国と死の世界から、静寂の深い英国の屋敷へ渡る、メアリ。 冬の重さは春へ。死は生へ。...

『秘密の花園』の世界へ誘う、案内書。さぁ「庭」へ! 梨木さんが、作品の解説と読み方を紐解いて、 『秘密の花園』の世界と読む楽しさを教えてくれる本で、 梨木さんの深い読み方を披露してくれています。 異国と死の世界から、静寂の深い英国の屋敷へ渡る、メアリ。 冬の重さは春へ。死は生へ。闇は光に。静から動へ。 それらは季節の移り変わりと共に、様々な人々と交わり、 良き姿へ変容していく過程の物語。もちろんキーは「庭」に。 太陽のような愛情深き者たちと「庭」で育まれたメアリとコリン。 ・・・と、読み込んだつもりでいましたが、“母”と“父”の 存在については、梨木さんの文で気づかされました。うむ、深い! 動物たちも様々な視点が含まれているのか、なるほど。 それと、梨木さんは『秘密の花園』が大好きで、語らずには いられないという気持ちが文章に溢れています。 百人の読み手が居れば、百の主人公が居る。 すなわち、百の読み方と受け取り方がある。 でも、おなざりではなく、きちんと読んであげることが、 作品にとっては大事なことだろうとも、感じました。

Posted by ブクログ

2020/05/19

→「梨木香歩さんと『秘密の花園』」 https://blog.goo.ne.jp/mkdiechi/e/02006bce042ba3363cce2b51057a3de3

Posted by ブクログ