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経産省の山田課長補佐、ただいま育休中 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/01/10 |
| JAN | 9784167773427 |

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商品レビュー
4
19件のお客様レビュー
キャリア官僚である著者が三人目の子供誕生を機に一年の育児休暇を取ることに。 奥さんも官僚らしい。 今まで仕事一筋に生きてきた著者がだんだん育児に目覚め、楽しんでいく様子が描かれている。 本来平等であるべき育児、家事、仕事だと思うけど、結局はだんなのほうが遅く帰宅するし土日仕事だっ...
キャリア官僚である著者が三人目の子供誕生を機に一年の育児休暇を取ることに。 奥さんも官僚らしい。 今まで仕事一筋に生きてきた著者がだんだん育児に目覚め、楽しんでいく様子が描かれている。 本来平等であるべき育児、家事、仕事だと思うけど、結局はだんなのほうが遅く帰宅するし土日仕事だったりすると協力って難しい。 社会全体が変わっていく必要があると思うし、その点で官僚である著者が育児休暇を取ってくれたのは価値があると思う。 詳しい感想はこちらで↓ https://ameblo.jp/harayou1223/entry-12932697510.html
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本書が出版されて13年が経過。しかし、男性の育児休暇取得率の増加は、まだまだ進行していない。一方、離婚率も上昇し、非正規労働者の数も増え続け、ブラック企業の数も増加している。 人手不足になると決まって言われるのが、生産性向上というフレーズ。しかし仕事の段取りや能率や効率が進まない...
本書が出版されて13年が経過。しかし、男性の育児休暇取得率の増加は、まだまだ進行していない。一方、離婚率も上昇し、非正規労働者の数も増え続け、ブラック企業の数も増加している。 人手不足になると決まって言われるのが、生産性向上というフレーズ。しかし仕事の段取りや能率や効率が進まない所以は、女性と違って男性は家庭の仕事を日々こなさなけれならないという圧力から解放されているがゆえに、時間内に仕事ができなかった時、いざとなったら残業すれば良いという環境に置かれているためとも言われている。 男性が育児や家庭での役割が増えれば、職場での仕事のやり方や効率性、生産性が上がるの可能性は十分に考えられる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
育休取得するにあたり、どんな生活になるのかをイメージしたくて読了。育休を取ることに対する周りの反応や、子供達とのやりとりの内容など、実際の体験談がてんこ盛りで、とても参考になりました。 子育ては母親でなければどうにもならないなんてことはない。むしろ子育ては腕力体力がいるので男性の方が向いていることが多い、母親に対して劣等感を持つ必要はない。というのは実際に育休を取った体感からもその通りだと思うな。また「無理しすぎない育児をモットーに」という考え方は大賛成。男性で育休を取る予定の人は、あらかじめ読んでおくと参考になると思います。 しかし今のようにイクメンなんてワードが持て囃されるはるか前の2006年という時代に、しかも霞が関の官僚が、育休を1年も取っていたということに驚き。 ・男女の伝統的な役割分担がまだまだ根強いなかで、男性が1年間もの育休を取ることは、単なる1家庭の選択を越えた社会的な意義がある。 ・育休の「休」という字に違和感がある。確かに会社は休むことになるんだが、仕事している以上に休まらない日々と向き合うことになる。いいリフレッシュになるねーなんて越え掛けはNG。 ・食事を作る側になると、献立を考えるのが大変だとよくわかる。仕事の時は理由なき選択はしないわけで、こと献立に関しても何かしら自分の選択を正当化する理由が欲しくなる。 ・育児はとても尊い仕事だと頭では理解しつつも、社会と隔絶された焦りからか、シゴトを猛烈にしたくなる。 ・保育園の送迎時間は一種の魚河岸状態。てんやわんやの喧騒の中でいかに効率よく送り迎えをするか。 ・育休は出世に響くという暗黙の世論がなくならない限り、男性の育休取得は進まないのではないか。 ・散歩は親が楽しむのではなく、子供が楽しむもの。 ・無理しない育児をモットーに。 ・腕力体力のいる育児は父親の方が向いていることが多い。 ・ぐるぐる巻きにして寝かしつけるとよく眠る。 ・食べない理由はわからないが、子育てに論理は通用しない。 ・おかあさんといっしょを始めとして、子育ては「おかあさん」という風潮を助長する文言が世の中には溢れ返っている。この表現をパパ向けにかえることでも、少しずつ世の中が変わるのでは。 ・喃語だからこそ「こんなこと言ってるのかな」の想像が出来て微笑ましい。 ・食事を作るようになって、より良い部位や美味しいところは子供達優先に取り分けるようになった。 ・育休取得に際して、誹謗中傷を言う輩も少なからずいるが、同様にそういう誹謗中傷を退け守ってくれようとする人もいる。そういう人のためにも、復職してしっかりと働くこと。 ・旦那が土日出勤が当たり前になると、旦那がいない前提の傷つかないプランを立てることになる。 ・トイレに行きなさい!だと行きたくないもん!の応酬になりがち。パパおしっこしたいからついてきて!というと、子供も素直についてきて、ついでにトイレもしてくれる。 ・育休を終えた後こそ、仕事と生活のバランスを保った工夫が必要。あの1年の経験はよかったねー!で終わらせない。 ・男女雇用機会均等法ならぬ、男女育児機会均等法をつくるべき。 ・男女に適した役割分担という言葉を巧みにつかいわけ、女性に子育てを押し付ける論調は後を絶たない。 ・育児は驚くほどの発見と感動の連続。こんな楽しいことを女性に独占させておくてはない。世の男性にはこの楽しみをもっともっと分かって欲しい。
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