1,800円以上の注文で送料無料

日本史有名人の子孫たち 新人物文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

日本史有名人の子孫たち 新人物文庫

新人物往来社【編】

追加する に追加する

日本史有名人の子孫たち 新人物文庫

定価 ¥733

220 定価より513円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新人物往来社
発売年月日 2010/01/09
JAN 9784404037947

日本史有名人の子孫たち

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/12/14

戦国時代以降のそれなりの有名人の子孫はどんな人だったかを1人につき約4ページでまとめたもの。 著者がたくさんいるので、人によって玉石混交だった感が否めない。 やはり明治維新の新政府側の人間は、権力を欲しいままにしていたんだなと思った。 コネで出生しまくり。 逆に幕府側でそこから...

戦国時代以降のそれなりの有名人の子孫はどんな人だったかを1人につき約4ページでまとめたもの。 著者がたくさんいるので、人によって玉石混交だった感が否めない。 やはり明治維新の新政府側の人間は、権力を欲しいままにしていたんだなと思った。 コネで出生しまくり。 逆に幕府側でそこからのし上がって来た人たちは本当に実力があった(運もあったろうけど…)と思う。 戦国あたりは、正直言って話半分に読んでいました。 明治になって以降、適当に先祖を有名人にして姓を決めたずうずうしい人たちもいるだろうし。 有名人本人についての本ではないので、その有名人について詳しくない人は読みづらい本かもしれません。

Posted by ブクログ

2012/04/06

日本史に燦然とその名を残した人々の子孫についてまとめられた本。 まえがきもなく、突然本編が始まることに戸惑います。 著者も表紙には明記されておらず、各人物評の最後に、文章を手掛けた人の名が乗っているため、大勢の人の共著となっているようです。 自分の父親の影響で、幸福になった者、...

日本史に燦然とその名を残した人々の子孫についてまとめられた本。 まえがきもなく、突然本編が始まることに戸惑います。 著者も表紙には明記されておらず、各人物評の最後に、文章を手掛けた人の名が乗っているため、大勢の人の共著となっているようです。 自分の父親の影響で、幸福になった者、不幸になった者と、運命はさまざま。 日本史には描かれない、影の人生が紹介されています。 大勢の人物の子孫が登場しましたが、やはりほぼ全員が、名を残した先代よりは小ぶりの目立たない人生を送っているため、華々しさはありません。 そこはかとない幸運、もしくは悲劇が語られていきます。 石田光成の遺児は家康に助命されたということには驚きました。 あんなに執拗に豊臣家を根絶やしにした家康だったため、光成の血縁もことごとく亡き者にされたと思っていました。 また、真田幸村の遺児が片倉小十郎重綱の妻になったのは、幸村が重綱に武勇に敵ながら惚れ込み、後事を託したものと言われていますが、一説では武運高き幸村の血を引く娘を重綱が落城の際に獲得したとも言われているそうです。 それだと、通説とはまったく違う様相となってしまいます。 秀吉に切腹を命じられた千利休の長男は、家督をつかず隠棲しましたが、ほかの息子たちは父の後を継ぎ、三男が表千家、四男が裏千家、二男が武者小路千家の祖となったと知りました。 兄弟でも全く違う人生を歩んだようです。 剣士である塚原朴伝も宮本武蔵も、実子はおらず、養子をとっていたという共通点に気がつきました。 残念な気はしますが、武者修行のために諸国遊歴を繰り返していたのがその理由だそうです。 意外だったのが本居宣長の息子でした。 父の『古事記伝』の出版に奔走しつつ失明してしまったとのこと。 家督を譲り、あんまを学んだものの、結局学問の道へと進んだそうです。 父親は、彼に家督を譲りたかったとのことで、さぞ無念だったことでしょう。 また、『群書類従』を書いた塙保己一の息子は、なんと伊藤博文に暗殺されたそうです。 澁澤栄一によってその事実が半世紀後に公表されたとのこと。 まるでケネディ暗殺事件のようです。 この本で紹介された中で、一番哀れなのは、吉良上野介の養子でしょう。 赤穂浪士たちに立ち向かったものの手傷を負って気を失い、正気に戻った時には養父は討たれていたという悲劇。 さらに「親を見捨てた」という罪で配流となり、その先でも冷遇されて21で若死にに。 遺骸は塩漬けにされ、検分後すぐに取り捨てるように命じられたとのことで、あんまりな人生だと哀れに思います。 逆に、親の運命に翻弄されず、自分の道を切り開いた人もいます。 西郷隆盛の息子は二代目京都市長だったとのこと。 また、福沢諭吉の養子となった女婿、桃介は、貞奴のパトロンだったものの、彼女にお金は渡さず、投資法を教えていたというところが画期的です。 森鷗外の娘、森茉莉の作品を読んでいるため、彼女のエピソードが一番馴染みがありました。 信長も秀吉も家康も、歴史上名のある人は、ほぼ全員が実の息子を後継者に立てていますが、やはりヒーローの輝きはその人だけのものであり、二世、三世はとても及ばないということ、また未来を約束された幸せな立場のように思えますが、実際には親に人生を左右されるという宿命のもとに生まれたという苦労があるものだと、しみじみ感じました。

Posted by ブクログ

2010/01/26

歴史の人物の子孫てやっぱ金持ち多いのかな! 織田信成www 俺の子孫にまえだけいじとかいないかなああああ

Posted by ブクログ

関連ワードから探す