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妖談うしろ猫 耳袋秘帖 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/01/07 |
| JAN | 9784167779016 |
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妖談うしろ猫
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妖談うしろ猫
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
殺人事件シリーズを読み終えるところ(あと1冊のみ!)で、妖談シリーズも読み始めました。 根岸などのいろんな人生観が、自分の年齢になると、とても共感できます。 殺人シリーズも好きですが、最後の方は、なんか書き急いでいるような感じです。 これは、このシリーズ1巻目なので、ゆったりした...
殺人事件シリーズを読み終えるところ(あと1冊のみ!)で、妖談シリーズも読み始めました。 根岸などのいろんな人生観が、自分の年齢になると、とても共感できます。 殺人シリーズも好きですが、最後の方は、なんか書き急いでいるような感じです。 これは、このシリーズ1巻目なので、ゆったりしたペースで、読みやすいと思います。 椀田と宮尾の雇入れがわかります。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
章立てになっていてタイトルついてるので、別々の話かと思いましたが最終的に全部つながるようになってました。(うまく言えない) もっと妖怪妖怪した話かと思ったんですが、ちょっと不思議な事象を見聞きする程度でした。所々今の時代と通ずる話があるのはわざとでしょうか。
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実際にある江戸時代の奇談集である耳袋の著者である根岸備前守を主役とした物語。人間の闇と妖しさの詰まった事件を解いていく短編集。 端々のセリフで語られる人間観にほっとしたり、はっとしたり、愉しく心に染みる物語。
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