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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/12/25 |
JAN | 9784122052406 |
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大作曲家たちの履歴書(上)
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大作曲家たちの履歴書(上)
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
小学生の頃に流行ったプロフィール帳の大人バージョン見てるみたいで全然難しくなくて面白かった。 これは下巻も欲しくなる。
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大作曲家たちの生い立ちから生きざま、他の作曲家との関係、交友関係等をこと細かく記した本の上巻。 本巻で取り上げられているのは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ワーグナー。 著者自身が作曲家なので...
大作曲家たちの生い立ちから生きざま、他の作曲家との関係、交友関係等をこと細かく記した本の上巻。 本巻で取り上げられているのは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ワーグナー。 著者自身が作曲家なので、彼らの生きざまが作風へどう影響しているのか洞察が加えられていて興味深い。 ただ大作曲家と呼ばれる人たちはいずれもひと癖もふた癖もある人たちで、癖がないのはメンデルスゾーンくらいか。特にベルリオーズとシューマンとワーグナーは強烈だった。
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作曲家の筆になる本。 作曲家の生涯を「履歴書」の体裁でまとめたのが面白い趣向。 書店でパラパラめくった時、譜面が引用されていて、おお、これは楽曲解説もあるんだな、と期待して購入したのだが、こちらの方はそれほどたくさんはなかった。 せっかく作曲家が書いているのに…それがちょっと残念...
作曲家の筆になる本。 作曲家の生涯を「履歴書」の体裁でまとめたのが面白い趣向。 書店でパラパラめくった時、譜面が引用されていて、おお、これは楽曲解説もあるんだな、と期待して購入したのだが、こちらの方はそれほどたくさんはなかった。 せっかく作曲家が書いているのに…それがちょっと残念。 小学校の頃、図書館にジュニア向けの作曲家の伝記シリーズがあった。 バッハの巻で、オルガンを学びに、アルンシュタットからリューベックまでの約400㎞を歩いて行った、という話が妙に印象に残っている。 ストイックな努力って、かっこいいなあ、と子ども心に思ったのだ。 今回、本書で、それはブクステフーデに会いに行く旅だったということを改めて知り、何か感慨深かった。 それから、ベートーベンの部屋の乱雑さの描写に、ドン引きしたり(笑)。 食べ散らかしも汚物入りのおまるも、楽譜も衣類もぐちゃぐちゃ。 のだめの部屋よりも強烈かもしれない。 あと、ちょっと辟易したのが恋愛の話がやたらに多いこと。 たしかに、それが創作活動にも影響したのだろうし、彼らの人生を語る上でも大切な要素なのかもしれないが、印象的にはそちらのほうが記述の分量が多い気がする。 恋人と並んで、家系図もすごい。 本書ではデザイナーさんの努力で、見やすい系図になっている。 音楽学者か、伝記作家かわからないけれど、よく調べ上げたものだなあ、と感心してしまう。 もう一個、あれ?と思うのは「人種」の欄。 この欄、なくてもよくない?と思う。 まして、「人種 ドイツ人」「人種 フランス人」とか書かれていた日には! どこから突っ込んでいいか(苦笑)
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