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奪われた性欲 マイコミ新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日コミュニケーションズ |
発売年月日 | 2009/12/22 |
JAN | 9784839933159 |
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商品レビュー
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1965年生まれの作者による2009年の本。”メル友”など今の子にはピンと来ないワードもあり、内容は少しジェネレーションギャップを感じます。男の子を持つ親向けかもしれません。 趣旨としては、「草食系男子」を軸に現代の男子が、体力•ケンカ•連帯の機会を奪われ、核家族内での母親の...
1965年生まれの作者による2009年の本。”メル友”など今の子にはピンと来ないワードもあり、内容は少しジェネレーションギャップを感じます。男の子を持つ親向けかもしれません。 趣旨としては、「草食系男子」を軸に現代の男子が、体力•ケンカ•連帯の機会を奪われ、核家族内での母親の影響や肉食女子の表面化、ゲームや個人主義、格差による社会と自分との分断などの中で、精神的に去勢され、自尊心が低くなり、コミュニケーションが煩わしくなっていくことが書いてあります。 性欲に関しては、男子の性欲(排泄欲)と性交欲(接触欲であり、同時に(女子との大きな違いとして)攻撃欲でもある)を少し分けて語っています。草食男子でも女子に安心と信頼さえ保証すればワンチャンあるかもよ、とのアドバイスもしています。 体力と他者との礼儀ありきの距離感をつかむのに格闘技(空手)の案には賛成です。 ただ、レディーファーストが根付いていない男の子、または姉妹がいない男の子が格闘技をしていたら、DVまたはモラハラ予備軍の不安も少し感じ、恐怖感はあります。 性的相手としてはモテても生活のパートナーには向かないような気がします。 恋愛に関してもほんの少し触れています。(草食系男子はたとえ結婚はしたくても、それが恋愛結婚でなくても良いタイプが多い気がしますが) ➡︎ 他者”へ”の愛の基本が、相手が興味を持っていることや大切にしているものに関心をもつこと(=自分との価値観の違いを受け入れる)。孤独&開き直りタイプは他者”から”の愛情さえ次第に鈍感になり気付かなくなるので注意。
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本能的に男性は危険に囲まれているような社会環境下で性欲が高まり、女性は子育てに適した安全な環境下で性欲が高まる、という仮説のもと、社会が穏やかになった現代において男性の草食化・女子の肉食化は必然であると著者は説く(ただし統計的なエビデンスは示されない)。 そのような需給関係の変...
本能的に男性は危険に囲まれているような社会環境下で性欲が高まり、女性は子育てに適した安全な環境下で性欲が高まる、という仮説のもと、社会が穏やかになった現代において男性の草食化・女子の肉食化は必然であると著者は説く(ただし統計的なエビデンスは示されない)。 そのような需給関係の変化を念頭において、現代の男女の性に対するすれ違いの原因や対策について書かれた本。 筆者は草食系男子の将来的な危険性(孤独や性犯罪に走る)に対して警鐘を鳴らし、それぞれの立場に合わせた対策を提言している。が、そもそも草食系男子の増加は、貧困や長時間労働、その他多くの社会要因と密接に関わっており、そちらが改善されないことには、せっかくのアドバイスも当事者の耳には届かないのではないかと思う。(なので)どちらかというと子どもを持つ親世代にこそ読んで欲しい。
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読みながら、該当する友人・知人、自分の現在・過去・未来。多くのことを思いました。一章ごとにテーマに興味がある友人と意見を交換し合った(巻き込んで付きあわせた?)のは初めての経験。楽しかったです。「草食系になったのは自己責任」とは思いません。でも、自分が立ち上がって闘うしかない、そ...
読みながら、該当する友人・知人、自分の現在・過去・未来。多くのことを思いました。一章ごとにテーマに興味がある友人と意見を交換し合った(巻き込んで付きあわせた?)のは初めての経験。楽しかったです。「草食系になったのは自己責任」とは思いません。でも、自分が立ち上がって闘うしかない、そうしなければ世間は認めてくれない、という現実。これは闘いです。自分の肉体を、自分の元に取り戻すための。
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