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救う男たち(2) 東京消防庁で日々「人の命」と向き合う隊員たち
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救う男たち(2) 東京消防庁で日々「人の命」と向き合う隊員たち

亀山早苗【著】

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救う男たち(2) 東京消防庁で日々「人の命」と向き合う隊員たち

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 WAVE出版
発売年月日 2009/12/28
JAN 9784872904482

救う男たち(2)

¥550

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2017/04/01

消防を取材したノンフィクションの第2弾。前作ではハイパーレスキュー隊を取り上げていたけど、今作では他の消防隊の地道な努力を取り上げたいと言う作者の思いで、水難救助隊や特殊救助隊の養成講習への密着や救急隊の実情などを綴っている。警察、自衛隊、消防隊…自分がなりたかった夢である。その...

消防を取材したノンフィクションの第2弾。前作ではハイパーレスキュー隊を取り上げていたけど、今作では他の消防隊の地道な努力を取り上げたいと言う作者の思いで、水難救助隊や特殊救助隊の養成講習への密着や救急隊の実情などを綴っている。警察、自衛隊、消防隊…自分がなりたかった夢である。その夢を実現出来なかった反動で、この手の小説を読み漁るようになった。そこである程度の知識は得られるものの、実際のインタビューなどで伝わる働く人たちの実情や、仕事に対する思いはすごく重い。そして、私たちが安心して暮らせるために、相当な努力をしていること、きちんと胸に留めておこうと思う。アメリカやヨーロッパでは「ファイヤーマン」はヒーローだと言う。日本では、存在して当たり前。そして、不祥事を起こせば、面白おかしくメディアのさらし者になる。不祥事を許そうとは思わないけれど、人を救ったり、助けたりするために、一生懸命だと言うことも忘れてはいけないと思う。

Posted by ブクログ

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